小野小町ゆかりの薬師如来。
塩薬師如来の特徴
小野小町が病気平癒を祈願した場所として知られています。
塩畑堂橋から近く、アクセスも非常に良好です。
薬師如来の石仏に心の安らぎを感じられる場所です。
塩畑薬師は小野小町が病気平癒を祈った場所といわれています。近くには小野の地名が残りますが、病気が治った小野小町が建てたといわれているお寺もあります。この地域はところどころで古くから鉱泉(塩化物泉) が湧いていたようで、地名や鉱泉として営業していたところもあったようです。塩畑薬師も塩をそなえる塩にまつわる場所ですが、探せばどこかに鉱泉が湧いているかもしれません。
その昔、絶世の美女と謳われた小野小町も老いを迎え、京の都をあとに故郷の出羽へと向かう旅に出ました。その途中、この辺りまで来たとき、病を得て旅を続けることができなくなりました。そこで、こちらの石薬師の近くに庵を結び、一心に千日の間、水垢離を取って祈りましたが、効能がありませんでした。小町は歌人らしく、怨みを込めた歌を詠みます。「南無薬師まずは諸願の叶わずば身より仏の名こそ惜しけれ」すると、その夜の夢枕に薬師如来が立って、歌を返しました。「むら雨はただひとときのものぞかし己が簑傘ここに脱ぎ置け」小町が目覚めると、病はすっかり全快していたといいます。彼女は石薬師に感謝を込めて塩を供え、ふたたび故郷へ向けて旅立ちました。歌のなかの傘は瘡のことで、もしかしたら恋の果ての病であったかも知れません(^_^;)
県道197号線の塩畑堂橋を後賀方面に向かうと橋を渡り切ってすぐ左に塩薬師如来の看板がでていますのでそこを左折すれば50メートル位の所にあります。少しわかりにくいかもしれませんので注意してください。お堂内部にはベンチ? 意外特になにもありません。お堂を突き抜けた先に可愛らしい百躰薬師尊が鎮座しています。
| 名前 |
塩薬師如来 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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小野小町が出羽国に帰郷する際に、病気平癒を祈願したとされる薬師如来の石仏。祈願により病気が治ったので、小町がこの石仏に塩をお供えした事から、「塩薬師」の名がついたとされる。