崖を越え、絶景の滝へ!
不動の滝の特徴
笹の葉が広がる道を辿る、アクセスが楽しい絶景の滝です。
滝までの道のりは険しいが、登る楽しさを味わえるスポットです。
岐阜県下呂市で見られる、きれいな滝の真横にある美しい自然です。
きれいな滝ですが、ありきたりといえば、ありきたりかも知れません。三連休の最終日にも関わらず、訪問された形跡はありませんでした。砂利道が不安なので林道は歩きで片道合計25分ほど。冬場の写真がなかったのでレビューしてみました。
金山IC方面から県431を進み厚谷にかかる橋を渡って500m程進むと対向側に広いスペースがあり脇からダート林道に入ります。時折斜度のきつい場所やわだちの深い場所もあり車種によっては厳しいと思います。未舗装で、踏めばパンクしそうな落石がゴロゴロしており何度も降りて路肩に石を寄せました。慎重に10~15分ほど走るとカーブミラーにピンクテープが巻いてある左カーブがあり、路肩がやや広いので駐車可能です。そこから100mほど進んだカーブミラーに不動明王ののぼり旗と滝の看板があり、そこの路肩も駐車可能な広さがありました。旗のところからは看板の後ろから斜面を下っていきます。余計なくらいピンクテープがあり踏み跡もしっかりしているので迷う箇所はありません。お堂を過ぎてから沢に降りる最後の下りはガレ場ですのでしっかりとした足まわりでないと危険です。のぼり旗の手前のカーブミラーから行く場合は、林道からの下り斜面がかなり急斜面ですので要注意です。こちらもピンクテープが数メートルおきにあったのでたどりながら下って行くとほぼ平坦な杣道にでます。上流側に簡易のつり橋があり渡ってそのまま踏み跡を辿れば沢に出ますので右岸を進めば到着します。つり橋を渡ってから右手に沢へ下りれば無名と思われる小滝が多数あり一見の価値ありでしたが、林道からの下りが急ですので、不動の滝が目的でしたら旗のある方から行くのが安心です。綺麗な水と落ち口に岩が挟まりY字になっている滝は見ごたえ十分でした。
絶景ですが、滝までの道のりがきついです。体力がない人は、避けた方が良いと思います。
名前 |
不動の滝 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
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他の方の口コミを見て徒歩で崖を降りつつアクセスするよりも沢登りをしながらここの地点に到達した方が楽しいとは感じました。水に入るのが好きではない人もいるのでそこは各自ご判断で。