体感する神秘の氷風穴。
氷風穴の特徴
自然の冷気を利用した、独特の冷却設備が魅力的です。
駐車場から下るにつれ、気温が急激に下がる面白い体験ができます。
地元の方からのガイドで、氷風穴の歴史を深く知ることができました。
気温35℃の盛夏の週末に訪問。地元テレビの報道を見て、真偽を確認も、ウソの様に涼しく感動。しかも、無料の穴場で駐車場もすんなり入庫。ボランティアのガイドさんの説明も聞けます。
長野県の女神湖から、小諸市にある布引観音で有名な釈尊寺に車で行く途中で見付けた場所です。氷風穴に至る道の手前には、専用の駐車場も有ります。氷風穴の案内板を見ると、蚕の玉子を貯蔵するために造られたようです。坂を下ると、風穴があり、特に第五号風穴の入口から中に入ると、外側とは異なるひんやりとした冷気を感じられる場所です。
体感パワースポット 信州小諸 氷風穴自然の冷気を利用して造られた風穴、先人達はここに蚕種や氷を貯蔵したそうです。今に受け継がれ使われ続ける氷風穴はまさに人と自然の共存の証です。B級スポット的な存在ですが、一見の価値ありです。
全国に同じような風穴(氷穴、温穴)は数多く有りますが、この場所の風穴は本当に素晴らしい。まず観光用に変な加工がされてなく、当時のそのままの様子を体感できるところは素晴らしいですね。全体の範囲は小ぢんまりしていて歩いて15分あれば全てが廻れます。中に入りその冷気の凄さを体感出来ます。冷蔵庫が無い時代に蚕の卵を保存するための天然の冷蔵庫として重要だった。今後多少の補修はしなければならないだろうけど、是非本来の昔のままの状態を維持していただきたい。
2023年10月3日(火曜)、10時初訪問。見学無料です。砂利の駐車場あり。駐車場前には地図があり、坂を1分下った場所に第5号風穴があります。入れるのは第5号風穴のみです。外より6度程低い温度でした。すぐ近くに温風穴もあります。
気温の変化を実際に体感できる風穴もあります。真夏日に行ったのですが、10℃近く温度の違いがありました。なるべく暑い日に行くのがおすすめです。
2023/07/21YouTubeの動画撮影の為に来訪。到着時の車の外気温は25度でしたが、体感風穴はなんと3度でした。風穴というと、私のイメージ的には、青木ヶ原の富士の樹海にある横穴の風穴や氷穴ですが、小諸の氷風穴は縦穴式。僅か数メートルの深さで20度以上の低さがあるのは驚きです!
東御市に宿泊したので、観光スポットを検索したところ、近くにこちらがヒット。その日、気温が30度ほどあり暑かったこともあり、興味本位で訪問しました。近くまで行くと案内看板がいくつかあり、のぼりの立った10台程の駐車スペースがありました。入り口にパンフレットの入った箱があり、地図のとおりに数十メートル道を下ると森の中に四角く石積みされた穴が見られます。穴の淵に立つとひんやりとした冷気が。そこからさらに下ったところに、体感スペースとして風穴の保存庫の中に入れる場所があります。なんと、中の気温は0℃。ええっ?!どうゆうこと?!かつて、天然の冷蔵庫として使われていた場所を観光用に公開しているため、観光スポットとしてきっちり整備されているわけではないですが、この冷気を体感する価値はあるかと。現代のように冷蔵庫が普及する前、冬の間に作られた天然氷を夏まで保存できたのは、こうゆう場所があったからなんですね。各風穴は個人の所有物のため、同じ場所に現役で使用中の風穴もあります。もちろん外から入口を見るのみです。レジャースポットでは無いですが、自然の神秘を体感するには面白い場所かと。色んな意味で勉強になりました。
布引観音まで登っておりてから、再び無料バスにのって訪問しました。バスは主要名所を回れるようにルート設定されていますので、車ではない人にはとても便利です。今後は無料でなくても、運行継続してもらいたいです。風穴ですが、入り口から坂を少し下るとあります。10分あれば戻ってこられそうです。まだ気温が15℃くらいだったので、さほど涼しさは感じませんでしたが、なんとなく冷気は感じられました。真夏なら、涼しさがわかりそうです。さらに、入り口近くには温風穴というのもあり、暖かい風が吹き出してくるそうです。久しぶりに緑に囲まれ、あまり人のいない時間を過ごすことができました。朝夕はまだまだ寒いですので、防寒対策も必要です。
名前 |
氷風穴 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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布引観音釈尊寺に行こうとしたが道がわからなくなり、途中で諦め、氷風穴へ行きました 作りから全てが引き込まれた。