伊豆石の歴史を感じる洞窟探検。
室岩洞の特徴
無料で見学できる伊豆石の石切場跡は、歴史を感じられるスポットです。
駐車場から洞窟への階段は50メートルとハードですが、達者な方におすすめです。
洞内は江戸城の石垣にも使われた耐久性のある石の採掘跡が見どころです。
伊豆の長八美術館と合わせて訪問しました。長八美術館からは車で10分もかからない距離です。駐車場が狭くて、ぎりぎり普通車5台が止められる程度です。年末に訪れましたが先客は車2台だけでした。採掘場の跡地は暗いですがライトアップされていて、手彫りされた壁や天井の模様がきれいに見えました。ここで切り出した石の塊を船まで降ろす作業には、かなり危険を伴っていたと想像できます。松崎方面に来たなら寄ってみる価値はあると思います。
駐車場から約3分ほど階段を降ります。洞内は8-17時はライトが点いてますが、あまり明るくないです。足場も濡れてるし水溜りもあるので歩きやすい靴必要です。
人が、居ない穴場がお好きならこちらへ駐車場に止めてから階段結構降りるので足腰が達者な方がよろしいかと思います。
2024.8.15 雲見から松崎町に向かう曲がりくねった道の途中にある場所。車ならゆっくり走らないと見落としてしまうかも💧駐車場は7~8台程度かな?😃ただあまり来る人はいないみたい😅こちらはだいぶ昔に石切場としてできた洞窟で中はひんやり、溜まり水がとても綺麗で幻想的✨進んだ先にも綺麗な海の眺めがあります😃夏は若干藪漕ぎチックなので虫除けしていって下さいね😅
隠れた観光スポット。見応え満点。ただ暗いのが怖い方にはおすすめできません。洞窟内に魚がいました。元気か心配です以下は駐車場に書いてあった看板の文字起こしですーーー以下が画像の文字起こしです:---「伊豆石」の産地としての伊豆・室岩洞Muroiwado abandoned quarry: The place of production of Izu stone#### 2種類の伊豆石「伊豆石」には主に海底に降りつもった火山灰や軽石が圧縮されてできた*伊豆青石*(軟石)と、流紋岩が冷え固まってできた*伊豆白石*(硬石)があります。#### Two types of Izu stoneThere are two types of “Izu stone.” The soft stone was formed from volcanic ash and pumice which were piled up on the sea floor. The hard stone was formed of lava. These were used at the place because it is characteristic.伊豆半島の西部や南部には、太古の海底火山活動がよく分布しています。長い海底火山の時代の後、伊豆半島は隆起して陸地になり、海底火山時代の構造が風化して今の姿となったため、今でも美しい地層の断面を見ることができます。蓄積した火山灰や軽石は、海底に降り積もっていたものが圧縮されて伊豆青石(軟石)に、流紋岩が冷え固まったものが伊豆白石(硬石)になりました。この石は昭和29年まで室岩洞で切り出されており、室岩洞は現在でも中に入れる貴重な採石跡です。Western and southern areas of ancient submarine volcanoes are strewn widely across the western and southern areas of the Izu peninsula. Following a long period of submarine volcanism, the whole Izu peninsula rose up from land and eroded into its current shape. Therefore, we can directly see the beautiful structures of submarine volcanoes.Ash and pumice which were piled up on the sea floor transformed into Izu stone over the course of many years. The stone which has been formed in this way is known as Izu stone, and is prized because it is soft and easy to work with, yet highly fire-resistant. It was extracted and shipped from areas throughout the peninsula until the late 1920s. Muroiwado is a quarry that was worked from the Edo period until 1954, and is one of only a few locations where visitors can enter.#### 伊豆半島の地質学的な歴史Geological History of Izu Peninsula#### 地図Map1. 室岩洞入口2. 室岩洞内3. 伊豆青石、伊豆白石の写真4. 採掘跡の地形図#### Izu Peninsula UNESCO Global Geopark---以上が画像の内容です。
無料で楽しめる冒険スポット!ちょっと不気味で、ドキドキ。子供も楽しめそうです。まるでインディージョーンズの映画の中に迷い込んでしまったみたいな。途中では天井が低く屈んで進まないといけない場所があったり、とっても小さな通路があったり。ちょっと神秘的な水溜りがあったり。ところどころ点灯しているライトが、いい味を演出してます。意外とフォトジェニックなスポットです。暗闇に強いカメラを持っていくことをお勧めします。私はiPhone14でなんとか撮影できました。
ホラー臭がする?狭い階段を下り 石垣に入ると 何やら気配がします 更に一歩一歩と進むとやはり何者かが身をひそめている感じを受けます中に入るとサービスライトを当てられた像が一体現れ 順路と言う人を迷わす謎の文字が出てきます その通りに足を進めると行き止まりの狭い水溜りにご案内されます少し戻り右の道を歩くと小さな穴があり それをくぐると 何やら聞いたこともない謎の音がします室岩洞を抜けると石垣があり そこでも潜む何かの気配があります。そう ここにはいっぱいいるんです足に毛があり 横に線があるから多分あれ。中で聞こえた不思議な音は多分コウモリかな? 居るのがみえたし。石垣に居る生物はまるで番人のようにも思えます 臆病だけど赤くてとても可愛いですよ。
8/4 午前駐車場には車が停まっておらず、人がいる気配はなかった。洞窟まで、道路から20m近く階段で降る。この通路は雑草が割と生えていて、虫がかなりいるので長袖長ズボンは必須です。虫除けスプレーがかかっていると安心ですね。階段ゾーンを抜けると石垣ゾーンに入ります。石垣ゾーンには赤い蟹とでかいフナムシが何十匹もいて、苦手な人は複数人で行っているなら後ろ側にいたほうがいいですね。彼らは隠れようとするので。洞窟の入り口は広く、iPhoneのライトでは全く照らせないほどの暗さです。しかしコウモリが20体ぐらいぶら下がってるのは見えるのでなかなか入る勇気がでませんでしたね。実際中に入ると観光施設のように所々ライトがついていて怖いことに変わりはないですがそこそこ安心して回れます。周回できるようになっていて左に行くと一周できます。水が滴るので帽子があると「ひえ」ということにはならないです。自分はiPhone12なのですがカメラ越しにみるとかなり隅々まで見ることができます。所々かがまないと通れない場所があるので、急ぐと危ないです。一周して外に出ると、海を見下ろす展望台にでます。別に格別に景色が良いわけではないですが。同じ道を引き返し、洞窟に入ったら左に曲がるとすぐに出られます。せっかく涼しいと思って来たのに冷や汗が出て逆に疲れました。
駐車場から海側に道路を渡ると洞窟に降りる階段があります。一段の高さが結構あって、身長150㎝弱の私にはかなりしんどかったです(^_^;)そのかわり洞窟内は、ほとんど屈むことなく進めました。洞窟はいつでも入ることが出来ますが、8時半から17時までしか、ライトが点いていません。ライトが点灯してても、中は暗いです。
名前 |
室岩洞 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0558-42-0745 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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江戸期から昭和29年まで採掘されていた伊豆石の石切場跡自然の洞窟ではありません無料で見学出来ますが洞内の照明は8:30〜17:00までです駐車場の目の前の階段を50メートルくらい降りて行くと入口があります割とハードな階段です洞内は多少ピラミッド感がありますがそれほど広くはありません天井が一部低い場所がありますので身長の高い方は要注意です洞内から切り出した石の搬出口にあたる浜丁場と呼ばれる海岸に出る事が出来ます当時は道が整備されていなかったのでここから船で出荷していたそうです海面から20メートルくらいの高低差があり石は斜面を滑り落としていたそうでその痕跡が残っているそうです。