圧巻の北アルプスを背景に、道祖神の不思議な魅力!
芦ノ尻の道祖神祭り 会場の特徴
北アルプスを背景に毎年訪れるお祭り会場です。
オリンピックで話題の藁細工の道祖神が見られます。
地域の伝統文化を感じる特別な場所です。
道祖神の姿は 毎年1月に正月飾りを使って作り替えられます。材料が 藁わら なので露天に置かれた道祖神は月日が経つと傷んできます。写真は2023年3月撮影。クルマ5台ほどの駐車場があります道祖神の向かい側に北アルプスが見えますが、ハッキリ見たい人は午前中が良いです。午後になると北アルプスが日陰になります。道祖神の位置を移動したのか、道祖神の後ろに道路を拡張したのか知りませんが、クルマ社会になる前の昔は 道祖神の前を通るように道があったはずです。
芦ノ尻道祖神長野県は何処へ行っても道祖神が多いけれど、注連縄を巻き付けて装飾するのはこの場所だけではないだろうか。個人的な話だが、まだ父親が生きている時に両親と一緒に行った想い出の場所でもある。
北アルプスが挑める。しめ縄飾りも持ち寄って作る道祖神。アニメのキャラみたい。
毎年春に、近くに来るたびに訪れる場所です。毎年1月に作り替えられる『道祖神様』、今年のお顔は凛々しく少し男前?ちなみに去年のは笑顔で愛嬌がありました。長野冬季オリンピック開会式にも登場されています。そして道祖神様の目線の先は、北アルプスの素晴らしい眺め。2年連続、快晴に恵まれ更に今年は雪が多く、とても美しい山並みがありました。静かで野鳥の鳴き声に癒されます。駐車場は、道沿いに4~5台ほど停められます。この場所にトイレはありませんが、200メートルほど離れたバス停に公衆トイレがあります。少し幹線道路から外れ道を登りますが、お近くを通られた際は一度は訪れてみてください。芦ノ尻道祖神道祖神まつり昔、周囲の村で病がはやった時、医者がはやり病が村に入ってこないよう村境の芦ノ尻道祖神に祀り、悪霊を追い払ったといわれています。縁結びの神様としても祀られ、正月の松飾りのしめ縄で、道祖神の文字碑に独特の顔が、毎年1月7日に作られます。
説明書にもありましたがこの道祖神様、この地域の正月の締め飾り藁を持ち寄ってどんどん焼きを境に新しく作られている様です。このご時世ではこれ程に集めるのも大変だと思われます。本当に御苦労様が偲ばれます。
地域の伝統と文化を感じます。天気が良いと遠く北アルプスが望め、のんびりとしたツーリングにお勧めできると思います。
この道を通ると必ず駐車して北アルプスを眺めます。長野の里山は本当に綺麗で空気もうまい。平日は特に交通量が少ないのでのんびりできます。
あのオリンピックで話題となった藁細工の道祖神、思ったよりも大きかった。アルプスの景色がとっても綺麗。
毎年1月7日に地元の保存会の人たちによって飾り付けられます。その年によって表情が違うそうです。また、古い道祖神に使われていた藁飾りはすぐ横で、その夜にどんど焼きで焼かれます。
名前 |
芦ノ尻の道祖神祭り 会場 |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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宇宙からの使いか不思議な雰囲気。歴史を感じる、地域に根ずく道祖神。