高山祭屋台の迫力を体感!
高山祭屋台会館の特徴
秋の高山祭で使用される屋台が常設展示され、文化を感じられます。
櫻山八幡宮境内に位置し、古い街並みを散策しながら訪れるのが魅力です。
入館料は1000円ですが、屋台の迫力を間近で体感できる貴重な博物館です。
高山祭屋台会館の入館料は1000円とちょっと高いですが会館の維持管理費や屋台の管理費が大変だと思います。5から6台の屋台がガラス張りの部屋のなっていて音声ガイドで説明をしてくれます。
高山祭りで使われる屋台が常設展示されてます。豪華絢爛な屋台を通常目線からではなくスロープを上がっていくことで上部も良く観られるのはここならではと思います。
駐車場から古い街並みを通り会館まで行きましたが、中はそれほど混んでいません。チケット売り場で料金を払うと音声案内の機器を貸してくれるなどフランスのパリの美術館並に多言語対応で外国人にも日本人にも重宝だと思いましたが、日本のご老人には、操作は難しいのかな?まあ、無くて見て楽しめます。
【高山祭の時にしか見ることの出来ない祭屋台を見学できます】高山祭の祭屋台が順番に展示されています。ガラス越しに祭屋台を見てまわるのですが、スロープになっているので、祭屋台の上の方までよく見ることができます。また、チケットを購入する時に音声ガイドを貸してもらえます。外国語にも対応していました、
櫻山八幡宮境内の一角にあります。ガラス越しになりますが、屋台がすぐ近くで見学出来、個別に音声ガイドが貸し出して貰えるのも親切♪下から見上げ、上から見下ろし…色々な角度できらびやかな細かな装飾を見る事が出来ます。繰り返し再生される映像では、祭り当日の様子を知る事も出来ます。階段がありますが、車椅子用の昇降機も設置されてます。売店では櫻山八幡宮の御朱印も頂けます。共通券なので、精密な模型展示の桜山日光館も是非!
2022/11/18訪問。高山祭の大きな屋台が展示されています。自分以外に外国人観光客1人だけだったので、一台一台ゆっくり鑑賞出来ました。屋台会館の入館券で向かいの桜山日光館へも入館出来ます。
入館料1000円ということでだいぶ悩みましたが行く価値はあると思います!音声ガイドによる詳しい話を聞けますし近年明らかになってきていることなども様々説明がありました。一緒の券で行ける隣の日光会館は日光東照宮を俯瞰で見ているかのような精巧な模型が並んでいますのでなかなか面白かったです。日光会館の方はチケットチェックされませんでした😅😅
高山の屋台がたくさんあって面白い場所です。後、映像スペースについては歩いて疲れた時の休憩箇所としては便利な場所です。あと、バスで行くにはつらいです。
春秋2回開催される祭りに使用される屋台4体が常設されてます。展示物は入れ替えあり。全面ガラス張りで屋台を見せる設計である。屋台はかなり大きく精巧である。見るだけならすぐ見終わるが音声ガイドききながら余韻に浸るのがいいです。セットの桜山日光館は名工左甚五郎が高山出身であるため日光東照宮の精巧なミニチュアが展示されてます。家康の墓まで再現されており日光を見たくなるそんな内容です。高山=木の文化がわかる施設です。
名前 |
高山祭屋台会館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0577-32-5100 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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桜山八幡宮が主催の、秋の高山祭に使用される祭り屋台が展示されています。年に3回展示屋台の交換があります。隣の日光館は、日光東照宮の1/10のミニチュアが展示されています。制作された大正時代、当時貧しかった日本が外貨を獲得したくてこれをアメリカに売却し、後にバブルの頃に買い戻されそれ以降ここに展示されています。日光東照宮は当時の飛騨の匠が制作に大きく関与し、その大先輩である名工たちを大正時代の飛騨の匠がリスペクトし、これが作られました。逆さ柱や眠り猫に三猿も見事に再現されており、非常に緻密に、且つ忠実に再現されています。屋台会館の共通券で入場できるので、ここも必見です。令和六年八月再訪何度も訪問していますが、一つ気がついたことがありました。金鳳台に武内宿禰と神功皇后の像飾られているのですが、ここ、桜山八幡宮の御祭神は応神天皇であり、その母は神功皇后。しかし神功皇后が応神天皇を産んだのは、夫である仲哀天皇崩御後3年経ってから。宇佐神宮や九州の八幡神社に行くと、武内宿禰が子を抱く像がよくあるのですが、その子は後の応神天皇だと聞きました。つまり応神天皇は仲哀天皇と神功皇后との子ではなく、父親は武内宿禰だということを表しているのだと。ここの金鳳台に飾られている武内宿禰と神功皇后像を見て、この像を作った職人はそれを知っていたのだなと思い、一つ謎が解けたような気がして嬉しく思いました。