歴史深き飛騨国分寺で心癒される。
醫王山飛騨国分寺の特徴
約1300年前の奈良時代に創建された国分寺で、聖武天皇の命によるものです。
高山駅から徒歩圏内に位置し、観光と合わせて訪れるに最適なスポットです。
樹齢1250年の大イチョウが有名で、訪問時には美しい写真が撮影できます。
多くの国分寺が旧跡となっている中で、狭いながらも伽藍が比較的整っている名寺です。本堂や大イチョウが室町時代の趣きを伝え、200年前に建築された三重塔も重厚感があり、高山の歴史的な街並みに一役買っています。素晴らしい寺社仏閣が揃う高山には、何度も訪れたくなります。
教科書でも習う国分寺。再建したとはいえこんなしっかり残っているのはすごい。泊まったホテルのすぐ近くにあったのでちょっと寄ってみることにした。
奈良時代聖武天皇、光明皇后により全国各地に設置された国分寺。どこかわからない所も多くずっと同じ場所にあり建物現存している国分寺はかなり稀ですね。僕が知る限り備中国分寺と飛騨国分寺くらいですね。建物は火災や戦火などで度々建てかえられており三重塔は1800年代前半のもの、門は1500年代末のものなど。時代は新しいのだが飛騨地方の木工は有名なので見る価値は高いです。大銀杏は樹齢1200年の巨木です。イチョウと三重塔のコラボいいですね。他平安時代の仏像などもあります。
境内には4組ほどの外人さがゆっくりしていた。参拝される人は境内へ車を停めさせてもらえる。あいにくの小雨模様だったがのんびり参拝と見学ができた。三重の塔は重厚感あり、石仏を抱き込んだ銀杏の大きさにも目を見張る。
天武天皇の詔により国分寺と国分尼寺の置かれた高山は、律令制の時代から飛騨国の中心であり続けたのですが、戦国時代の騒乱により中世以前の文化財はほぼほぼ失われました。貴重な例外が室町時代中期の飛騨国分寺本堂と、平安時代の木造薬師如来坐像と木像聖観音立像で、いずれも国の重要文化財に指定されています。鐘楼堂は近世のものですが、飛騨高が天領に召し上げられのを期に廃城となった、高山城の貴重な遺構とされています。境内にあって一際目を惹く三重塔は文政年間に建て替えられたもので見ごたえは十分です。こぢんまりとしていて地味な印象なものの、高山市街の社寺としては一番の見ごたえです。
素晴らしい造りの三重塔が飛騨の匠の技を感じさせてくれます。また樹齢1200年を超えるという大銀杏も素晴らしいです。春は桜、秋は銀杏と素晴らしい景観を見せてくれるのに、観光客は意外と少ないのもありがたい。ぜひ寄ってみて欲しい寺院です。
約1300年前の奈良時代に聖武天皇の命で建てられたお寺。本堂は室町時代に再建されたもので重要文化財。創建当初は七重塔でしたが、現在は三重塔。鐘楼門は、高山城から移築されたもの。境内のイチョウ目を見張るほどの巨木で秋には金色に輝きとてもきれいそうです。駐車場はあります。
高山観光の際に寄りました樹齢1250年のどでかい大イチョウが有名みたいで秋のベストな時期に行けると写真映えそうです!三重塔、本堂、なでさるぼぼ、鐘見応えのあるお寺駅から歩いて10分ほど全部見て20分くらいでした。今度は秋の高山を楽しみに行きたいとおもいます(^^)
高山市の商店街のほぼ中心にある室町時代建設とする国分寺です。ガイド誌がないと見過ごしてしまうかも。ただ三重塔や大きなとても立派なイチョウの木には驚きました。樹齢1250年といわれていますが、これほどの大木はなかなかありませんね。なお、願掛けは、この地方特有のものなんですね。
名前 |
醫王山飛騨国分寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0577-32-1395 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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卍飛騨の古刹:幾年の歴史と立派な公孫樹卍奈良時代に聖武天皇が全国に建立した国分寺。多くは廃寺となってしまったが、幾つかは根強く寺院として、或いは地名として残存している。この国分寺も小京都高山の一つのシンボル的な存在である。境内には公孫樹の巨木が堂々たる姿で屹立している。11月頃には色付き、鮮やかな黄色が多くの人達を和ませている。