舞鶴館跡の立派な神社で、心静まるひと時を。
目長崎神社の特徴
下の集落には寺院がいくつかあり、歴史的な背景があります。
永井さんという地頭が関与した由緒ある場所です。
舞鶴館(太平城)跡に建つ立派な神社です。
永井さんという地頭?職の方が建立に携わったようで、縁者のかたの歌碑が建てられています。祭神がアマテラスさまなのに神明造ではなく、火伏せの神やニニギの命も祀られていることから、総合総社なために地名を冠するより他なかったのかも知れません。高台なので、砦とかだったのかも。入母屋造の拝殿と本殿とを回廊で繋いでいて、統一感があります。彫刻の観点では、目を見張るものは朱塗りの獅子頭らしき子が、軒下脇からニュっとお出ましのところ。以下転載になります。創立年月日不詳なれど、古老の言い伝えによると、円仁慈覚大師作という像、今も本殿にあり、又、中世太平舞鶴城主永井左近将監の祈願所ともいわれている。後、元文元年辰歳9月社殿再建、神明社と称す。明治5年村社に列せられる。大正年中宮本町、無格社本町神社、字宮田面、同愛宕神社、字新道下、同真山神社を合併。昭和15年9月社殿すべて改築。昭和48年1月拝殿萱葺屋根を銅板に葺き替える。
舞鶴館(太平城)跡に建っている立派な大きな神社です。
名前 |
目長崎神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
018-838-2319 |
住所 |
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HP |
http://akita-jinjacho.sakura.ne.jp/tatsujin_etc/kennsaku/akita/129_menagasaki.html |
評価 |
3.3 |
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下の集落には寺院がいくつかあり、城館神とされている。お不動さんとも呼ばれ、本殿には円仁慈覚大師作の不動尊像があるという。古町の愛宕神社、本町本町神社、井関の真山神社が合祀されている。主郭から郭が伸びている。