滑川大滝の絶景を求めて。
大滝展望台の特徴
福島屋の吊り橋から約20分の登山道を楽しめます。
滑川大滝の右上に位置する、特異な岩質のエリアです。
山形県の日本の滝百選の一つとして訪れる価値があります。
滑川大滝の右上方に、同じ様な岩質の滝を見つけた。
山形県に有る日本の滝百選の滝ですここまでなら登山道を25分位歩けばたどり着く滝壺には行かずここで折り返す人も多いです。
大滝に行く吊り橋が完成したので早速行って来ました。道中は険しいです。あまり軽装ですとキツいので靴くらいは選んで行きましょう。
河を渡り、登山道を延々と登るとある展望台…というかただの開けた場所です。頂上で見晴らしは上々。大滝そのものは滝壺方面へもう少し降りた所がより見易いです。滑川大滝の奥の上方の山にはか細い滝が。こちらが布引の滝でしょうか。この日は水量乏しいです。水量の多かった前回の訪問時は霧でここからは何も見えなかったので、また雪解けの季節を狙って訪問したいです。遠目に見ても巨大さが伝わってきます。さすがに滝直下の圧倒的な迫力には敵いませんが、スケールの違う自然の迫力は十分伝わってきました。疲れも吹き飛ぶ絶景です。
滑川温泉手前、姥湯温泉との分岐付近の渡渉点から30分ほどの登りで到着します。滑川大滝の眺めが素晴らしい。春先の雪融け水が豊富な時期は、大滝の更に右手奥上側の崖に、白糸のような幻の滝が出現します。一見の価値ありです。
大滝展望台という名の開けた空き地。滑川大滝を記す杭があるだけで、後は何も無い。その杭も朽ち果てて、折れて地面に転がっている。しかし、この場所からの大滝の眺めは素晴らしい。紅葉に染まる山々に囲まれた滝の白い流れが圧倒的な存在感を示している。この場所からだと、滝をやや見下ろす形となるが、沢へ下りる道をたどって行くと滝が正面から見上げる形へと視点の変化が楽しめる。ここまで至るルートは滑川温泉福島屋の駐車場から山道を歩いて20分ほどだ。ただ、現在入口の吊り橋が老朽化で閉鎖されているので、ガンバッて川を徒歩で渡らなければ山道へは行けなくなっている。まあ、苦労した分だけ滝を見たときの感動は格別だ。
名前 |
大滝展望台 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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福島屋の吊り橋から約20分登ったところにあります。道中は狭い道で舗装などはされていません。展望台には何もありません。遠くに滑川大滝を見ることができます。遠くでも大きく迫力があります。