内之浦地区の集会場、川之石港の海岸沿い。
川之石港に臨む海岸沿いの内之浦地区の住宅街に建つ地域の集会場。昭和12年(1937年)に当地区出身の事業家 那須金市の寄附を受け、棟梁の那須喜八郎によって西洋建築を意識して作られた左右対称、木造2階建の“擬洋館”です。道路沿い西面中央に洋風の玄関ポーチを設け、ポーチの上部は小さなバルコニーになっています。外壁はセメントモルタル洗い出し仕上げとし、陸屋根造に見せます。内部の2階は舞台と畳敷きの大広間とするなど地区公会堂の性格を持ちます。平成13年4月には国の登録有形文化財に登録されました。今でも地区の公民館として活用されており、住民に親しまれ、大切に管理されています。外観見学は自由ですが、建物の中の見学は要事前予約。
名前 |
内之浦公会堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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国の登録がなければ壊されていただろうなぁ!ひっそりしたところにあります🏛️