昭和の香り漂う絵馬通りの糸切餅。
桜町延命地蔵尊の特徴
昭和十二年に建立された小さなお堂があります。
多賀名物糸切餅が発案された場所です。
ひっそりとした絵馬通りに佇む魅力的なスポットです。
多賀名物「糸切餅」を発案した北国屋市兵衛がお堂を建立したそうです。堂内は中央に地蔵菩薩、左手に閻魔王、右手に千手観音を配します。注目すべきは千手観音立像ですが、まるでお地蔵様が観音変化している途中のような、お地蔵様の名残というか輪郭のある千手観音である点です。
小さなお堂。堂内には地蔵菩薩や閻魔大王など、死後の世界を具現している。
絵馬通りにひっそりと佇みます。
名前 |
桜町延命地蔵尊 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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昭和十二年 8月。入面左邊係閻羅王,中間係地藏菩薩,右邊係千手觀音。