愛犬と触れ合う神社で、歴史を感じる。
犬上神社の特徴
愛犬同伴で訪れることができる神社です。
祭神には稲依別王が祀られています。
百済からの入植にまつわる歴史があります。
愛犬同伴で出勤できる神社。
祭神は犬上君の始祖と言われる稲依別王。王がこの地を治めた時、農桑を勧めたので稲神と称し犬上の地名は稲神から転したと言う説があるそうです。犬上郡の鎮守として祀られ、王の子孫は代々この地を領して犬上君と呼ばれました。犬上郡は百済から入植した帰化人が開いた地でもあります。天日槍と共に渡来した豪族で県主であったと伝わります。伝承では、稲依別王は大層な犬好きで、沢山の猟犬を飼っていました。ある日、犬上川の上流で休んでいると、連れていた犬が吠えかかり怒った王が首をはねてしまいます。すると犬の首が飛び上がり大蛇の咽を食い破りました。王の命を救った犬を偲び、犬の胴を松の根元に埋め、持ち帰った頭を祀ったのが犬上神社だそうです。
名前 |
犬上神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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百済から天日槍(あめのほぼこ)とともに入植し、犬上郡の地名の由来ともなったと伝わる県主です。犬上氏の祖を祀ってます。春には参道の桜が参拝者をなごませます。