朱塗りの楼門と春桜。
長等神社の特徴
三井寺のふもとに位置し、朱塗りの楼門が印象的な神社です。
狭い境内で感じる独特の緊張感が参拝者を魅了します。
春の枝垂れ桜と秋の紅葉が美しい、歴史ある神社です。
三井寺の側にある神社。朱色が鮮やかな楼門が目印です。本殿と拝殿には歴史を感じられます。境内には、馬神神社があり、競馬の推し馬の活躍をお願いしている絵馬がたくさんありました。
大雨の中京阪三井寺駅より琵琶湖疎水を見ながら三井寺のお参りにやってきましたところ三井寺入口の真横にピカピカ朱塗りの神社発見。読むと、「長等神社は、天智天皇の頃に、日吉社より命大山咋命の二神を勧請したことに 始まりますが、この二神は初め長等山の山頂に勧請されました。のち天喜二年(一〇五四) に至り、現在の社地にうつり、これにより神出の地名が起こったと伝えられます。」と記されていました。
23年9月3日に訪れました。楼門は遠くからでも目を引き、美しい❗『長等神社』の隣りに「三井寺」の観音堂へ向かう拝観受付と「三井寺」南別所がありました。境内には「馬神神社」があり牛馬の守護神として信仰されていて、全国三馬神社の一つです。近年は競馬関係者や、馬愛好家、午年生まれの方達が訪れているそうです。ご本殿の周囲には回廊がありぐるりと一周できました。ご本殿向かって左側奥に池がありました。御朱印もいただけます。
坂下から見渡す鳥居・楼門‼️とりわけ楼門の重厚感がすごいですね👏意外と境内は広くないのですが、拝殿裏の本殿に行くとさすがに独特の緊張感を感じ、身の引き締まる思いになりました‼️
三井寺の春のライトアップに合わせて、こちらの神社もライトアップされます。参拝の際に本殿の賽銭箱横に作法の紙があり、竹の棒を持って年齢の数だけ本殿の中を回ると書いてありました。学校の七不思議ではないですけれども、深夜に暗い本殿をクルクル回っていたら、そのまま平行世界に行って帰って来れなくなりそうですから止めておきました。夜の神社はライトアップしていてもミステリアスです。
園城寺(三井寺)に来たのですが、大晦日は参拝できないことを知らず、少し歩いてここに立ち寄りました。園城寺の鎮守社だったんですね。旧社格は県社になります。あの朱塗りの立派な楼門は明治のものなんですね。
三井寺のふもとにある神社。2月の朝参拝したが、来訪者はまばらでゆっくり御参りできました。
立派な朱門、菱鼻の狛犬、威風堂々と見える美しい神社です。
朱塗りの楼門、五間社流造の本殿と取り囲む回廊が特徴的な古社。天智帝の御世、都の鎮護として長等山岩倉の地に崇祀。清和帝の御世貞観二年、三井寺の開祖智証大師により大山咋神(日吉大神)勧請され、同寺の守護神と定めらる。御冷泉帝の御世天喜二年現在地に遷座。御祭神は、建速須佐之男大神、大山咋神、市杵島姫神、三尾大神、八幡大神。勝負の神、美容の神としてのご神徳あり。末社の馬神神社は、馬の神として、競馬関係者、競馬愛好家、受験生の崇敬を集めたる由。御朱印あり。
名前 |
長等神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
077-522-4411 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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三井寺観音堂参道の階段脇にある小規模な神社です。東の三尾神社から徒歩10分程度ですので、両神社を参拝されると良いと思います。