瘟疫を鎮める、玉の輿神社。
今宮神社の特徴
京都市北区紫野に位置し、別名玉の輿神社として知られています。
鳥居をくぐると、朱塗りの楼門が美しい境内が広がっています。
参道沿いのあぶり餅が名物で、健康長寿を祈願する場所です。
京都市街の北部、船岡山や大徳寺の近くにある、創建一千年を数える神社。主祭神は地祇系の大己貴命, 事代主命, 奇稲田姫命の三神らしい。近代化以前の京都では疫病や飢饉などの凶事が起こると、悪霊や怨霊の祟りを恐れそういった神々を鎮める目的で寺社が創建されることがあったそうだ。その代表的なものが御霊信仰で、上下ふたつの御霊神社が有名だがこの今宮神社も御霊信仰とかかわりのある神社だったようだ。現代では祟り神を鎮めるという信仰様式はかなり薄れたが、神社そのものは京都の由緒ある神社としていまも尊崇されているようだ。神社内にいろいろご利益があると伝えられるものもあるようなnoで、参拝ついでにそういうものを見てみるのもよいだろう。近くに鉄道駅がなく、アクセスは若干不便。公共交通機関で最も近いのはバス停だろう。あるいは駐輪場もあるので、自転車を利用する選択肢もある。
友人たちの病気平癒を祈願し、ウェブで検索した結果、お参りに。今宮神社の縁起は、疫病や厄災の原因となる御霊を鎮めるため、祭礼を行うことをきっかけに創建されたとのこと。朱色のひとがた「やすらい」に氏名を書き込みお納めすると、祈祷し炊き上げてくれるとのこと。やすらいとは病気を鎮めるための祭り事を指すらしく、ここ今宮神社では「やすらい祭」が催されるとのこと。阿呆賢さんという石が境内に置いてあり、「神占石」ともいわれる霊石で、掌で撫でたうえで石を持ち上げ、その際に軽く感じられれば、願いがかなうとされるそうな。友人に代わって試してみた。
美しい本殿と新緑がとても綺麗でした。京都なので当たり前ではありますが周辺にも沢山の神社仏閣があり散策するのもありです。御参り後、炙り餅を食べるのが定番?です。
別名玉の輿神社として有名な今宮神社さん。有名なのは玉の輿だけに限らず、健康長寿の神様としても有名です。ひとがたを奉納することで御利益いただけるようで、毎年嫁さんと訪れるようになりました。さすがにジジババとなった今では何かにすがりたくなる年で、境内の凛とした空気を感じるとパワーをもらえたような気になります。参道にはあぶり餅のお店があり必ず寄ってしまい、参拝の後の楽しみになってしまいました。何回も訪れていると、パワースポットとしての魅力を感じる神社です。
雪見と疫病詣でをかねて、久しぶりに訪問しました。雪降る寒さで参拝客も少なく、神聖な空気を感じました。玉の輿の起源のお玉さんに手を合わせ、稲荷神社、本殿とくまなくお参りし、石を撫で擦り持ち上げ、最後はあぶり餅を食べて大満足でした。綺麗な門も必見です。
京都の中でも好きな場所の一つです。青空に朱塗りの門がよく映えます。日曜日の午後に参拝しましたが境内は落ち着いた雰囲気でとてもいい気が流れていました。綺麗な花手水がぱっと目を引きます。インバウンドの外国人も少なくゆっくりとお参りが出来ました。お玉の方(桂昌院様)ゆかりのお寺との事で玉の輿神社の別名があるとの事で良縁開運のご利益もあるそうです。
2024.6.8訪問。大徳寺とセットでの参拝。参道に茶店があるほどの神社です。あぶり餅が有名のようですが、12時という時間でしたが、割と空いている状態。時間に余裕がなくあぶり餅は堪能できなかったのが心残り。
京都市の人気観光スポット『金閣寺』の近くにある今宮神社へ行って参りました👾.平安建都以前より疫神を祀る社があったといわれてます。別名、玉の輿神社ともいうみたいですね👾.人もまばらでゆっくりと今宮神社を散策♪門前のあぶり餅を頂きました😍併せて楽しみたい所です👾
赤い霊柩車で、よく見た神社。5月は紅葉がきれいだった。入口では、あぶり餅の匂いが美味しそう。
名前 |
今宮神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-491-0082 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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京都の今宮神社京都市北区紫野にある今宮神社は、非常に有名で、「玉の輿神社」の別名もあるそうです。由緒と歴史平安時代(正暦5年、994年)に都で疫病が流行した際、疫病退散を祈願して「紫野御霊会(むらさきのごりょうえ)」が営まれたのが起源とされています。長保3年(1001年)には疫神を祀る社が造られ、「今宮社」と名付けられました。ご利益◯玉の輿:特に有名なのが、徳川五代将軍綱吉の生母である桂昌院が、西陣の八百屋の娘から将軍の生母という「玉の輿」に乗ったことに由来し、良縁や開運のご利益があるとされています。◯健康長寿・疫病退散:創建の経緯から、健康長寿や疫病鎮静のご利益も広く信仰されています。見どころ◯阿呆賢さん(あほかしさん):境内に鎮座する神占石で、撫でて軽くなれば願いが叶うとされています。特色毎年4月第2日曜に行われる祭りで、京の三奇祭の一つに数えられます。疫病鎮静を祈る古い祭りの形態を今に伝えている「やすらい祭」参道には、名物のあぶり餅のお店が2軒あり、香ばしい餅と甘い味噌だれが参拝者に人気です。