四国堰堤ダム巡りの第50番!
南予水道企業団 伊方調整池の特徴
第50番の堰堤札所ハンコはアクセスも便利で印象的です。
農水省直轄の堰で信頼性が高く安心して訪れられます。
陽水機場の柵下に隠れたハンコが見つけどころです。
農水省直轄ダム。堤高29.1m、堤長108.0mの小ぢんまりした堤体に一門自由越流のシンプルさ。外観としての派手さはさほどではないのかもしれない。だが、その実態は南予用水の1施設。取水先となる野村ダムから約27kmの水路を経て一旦布喜川調整池に貯留、そこから更に約20km先のこの伊方調整池に導水、三崎半島の農地を潤す役割を持っており、壮大な水路の末端に位置するダムという位置付けになる。天端は立入禁止だが視界は開けており、ダムサイトからは宇和海も見える。また左岸上流部には布喜川調整池からの導水路も見え、その役割の一端を垣間見ることができる。
ちゃんとしたダムです。小ぶりですけど。
名前 |
南予水道企業団 伊方調整池 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

四国堰堤ダム88箇所巡りの第50番堰堤札所ハンコは提体下の陽水機場の柵の端、橋のガードレール側にぶら下げてある。