松坂城跡で歴史を体感!
松阪市立歴史民俗資料館の特徴
松坂城跡に位置する国の登録有形文化財の資料館です。
旧図書館の建物内に小津安二郎記念館を併設しています。
松阪の歴史や松阪商人の名産品について深く学べます。
松阪城跡へ行く途中にあった、資料館です。松阪城跡観光の後に、寄りました。1Fは松阪の歴史などかなぁ〜❗️2Fは、松阪 生まれの映画監督?小津安二郎さんの資料館みたいですね~❗️松阪城跡の御城印とスタンプはこちらに有りです。大きい資料館では無いです。(^_^)y-° ° ° ° ° °
国の登録有形文化財!2023年9月中旬、松坂城周辺探訪の際に行きました。説明板によると—————————————————————-松阪市立歴史民俗資料館(旧飯南郡図書館)本館・倉庫国登録有形文化財 平成9年9月3日登録時代 明治45年(1912)本館 木造二階建 瓦葺 一棟建築面積 239平方メートル倉庫 土蔵造二階建 瓦葺 一棟建築面積 20平方メートル資料館の建物は、明治43年(1910)の皇太子の飯南郡への行啓を記念して一般から寄付を募り、飯南郡図書館として建設されたもので、明治45年4月に開館した。開館当初は、本館、倉庫、新聞雑誌縦覧所の3棟があったが、新聞雑誌縦覧所は昭和初期に解体された。本館は2階建てで、伝統的な和風の意匠をもち、左右に翼部、中央に玄関が突出した左右対称の構成に特徴がある。倉庫は、本館の東に隣接して建つ2階建ての土蔵で、漆喰壁を下見板で覆い、外観の意匠を本館と合わせているが、高さを低く押さえている点が、立ちの高い本館とは対照的になっている。その後、背部を増築して松阪市立図書館として使用してきたが、昭和52年(1977)に図書館が別の場所に新築移転したため、翌年に内部改修を行い、松阪市立歴史民俗資料館として現在使用されている。2007年11月21日 松阪市教育委員会—————————————————————-館内は比較的コンパクトでこちらで予習して松坂城内を散策するとより楽しめると思います。
松阪の街と松阪城、そして初代城主の蒲生氏について知りたければ、まずはここを訪れるのがよいでしょう。明治期の建築という建物も趣のある資料館です。松阪の歴史はビデオ映像でコンパクトにまとめられています。また常設展示だけでなく、企画展のような催しも随時行われているようで、この日は新着の収蔵品が多数紹介されていました。なお二階は伊勢商人の血を引く映画監督小津安二郎の記念館になっています。昔の映画に興味ある方には楽しめる内容でしょう。
松坂城跡にある資料館です。入場料は、150円です。松阪市は商人の町ですので、古い看板など、歴史的に価値のある展示品が多数ありました。また松坂城主、蒲生氏郷公の資料も多数展示されていました。2階は、松阪市にゆかりのある小津安二郎監督の記念館でした。映画の看板など、見応え十分です。駐車場は、近くの松阪市駐車場が利用できます。平日でしたので、無料でした。第2駐車場もあります。駐車場敷地内に、御手洗あります。
松坂城跡の中にある元図書館の建物です。明治45年建造で風格と趣が感じられます。1階は松阪の歴史が学べる通常の資料館で2階に[東京物語]などで有名な小津安二郎の記念館が入っています。展示スペースは小さいですが内容は充実しているので松坂城跡とセットで是非!
松阪市立歴史民俗資料館(旧図書館)の2階に小津安二郎記念館がオープンしたことを知り、30数年ぶりに松阪を訪れました。ここ松阪市は、日本を代表する映画監督 小津安二郎が大正2年から10年(1913〜1921年。)までの多感な時期(9〜17歳)を過ごした土地であり、映画に夢中になり、将来映画の世界に進むきっかけとなった街。小さな記念館ですが、小津少年が今から100年前に通った建物に作られたことを考えると非常に感慨深いものがあります。
中にスタンプありました。
印象的な屋根。松坂城跡の月見櫓からよく見えます。
昔の浮世絵が印象的。男の立ち姿を描いた絵が気に入りました。あとマイナーだけど煎茶道が松阪の地にあったというのも初めて知りました。
名前 |
松阪市立歴史民俗資料館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0598-23-2381 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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松坂城跡にある資料館です。ここで御城印を買うことができます。