中世の遺構が魅力的な長岩城。
長岩城跡の特徴
長岩城は本丸と石積櫓が見どころの中世の山城です。
雨の日は山道がぬかるむが経路標識が助けになることがあります。
梯子を使って到達する石積櫓は圧倒的な景観を楽しめます。
駐車場にトイレ、無料パンフレット(1人1枚と書かれてる) が登城口に置いてあった👌弓形砲座 も 東側の林道から車で登り口まで行けて 止める場所もあったパンフに書かれてる遺構を全部見ようと歩き回ったら 6時間半掛かった地形図アプリを見ながらだったけど 案内標識 もたくさんあって迷うことは ほとんど無かったスリル満点で十分すぎるほど楽しめました👍️
長岩城は本丸方面と石積櫓方面の2箇所が見どころ。せっかくなので両方行きましょう。こちらは本丸(扇山山頂)方面です。見どころは、まるで「万里の長城」のように山頂の急峻な本丸につながる石塁です。あまり日本で見ない城郭の石垣(石塁)です。見る価値はあると思いますよ。本格的な登山になりますので靴、飲み物などしっかりとした装備で訪れてみてください。
先日の雨で山道がぬかるみ行き先を本丸までとしましたが、途中途中に経路標識があり助かりました。もし無ければ登城は難しかったと思います。長岩城址保存会の方々に感謝したいです。石塁、石垣類にはただただ感動するばかりでした。本丸まで650mですが、途中に沢を2回渡る場所があります。また、苔が生えた滑りやすい登城経路なので装備はそれなりに必要と思います。
川を挟んで北側の集落に3台ほどの駐車場があり、駐車場横をとおり城跡へ向かいます。小川の谷間を挟み、本丸方面は西側の山塊、石積櫓は東側になります。鳥獣柵の左手を降りると一の城戸に出ます。小川沿いに谷間を登って行き、館跡と思われる石積み、二の城戸、三の城戸に進みます。三の城戸すぎに分岐があり、本丸へは登り石垣となっている三の城戸と平行するように西側に登ります。分岐を右手に行くと東ノ台に着きます。周囲を石積みで平地が確保されています。ここから本丸まで登り石垣が築かれています。本丸は周囲を石積みで囲われており、虎口が3つ、西側に石塁があります。西ノ台方面に降ると、両脇が石積みの通路のようになっていました。西ノ台にも石塁があり、南側に連続堀切が有ります。西ノ台から東側へ降りると三の城戸方面に戻れます。
最高の山城で感動しっぱなしでした。銃眼の有る砲座は登城道が怖かったですし万里の長城見たいな石塁も感動しました。100名城でも、おかしくは無いと感じました。
天候次第で、えらい事になります。
中世の山城。石積み櫓や砲座跡、登り石垣等見処多く、名城です😃
山城マニアにはたまらないお城!ぜひ訪れて欲しいお城です。険しい道もあるので、登山をする装備、安全対策と1人で登るのは危険です。
耶馬渓の山城で攻めにくい城です。黒田長政に攻め滅ぼされた城跡が残ってます。
名前 |
長岩城跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0979-54-3111 |
住所 |
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評価 |
4.6 |
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以前から行きたいところだったので良い機会でした。宇都宮氏の歴史には興味があり、ガイドさんのお話も聞けてますます好きになりました。次は添田の城井城をたすねてみたいと思います。雨上がりは滑りやすいので足元に気を付けてください。