伝統と歴史を感じる農業博物館。
神宮農業館の特徴
伊勢神宮に奉納される農水産物を展示する博物館です。
明治24年開館の歴史ある建物で、和洋折衷の設計が魅力的です。
実物に近い蝋細工や剥製が多く展示されており、興味深いです。
受付の男性の対応が普通に良い!見せて貰って有難うと言う気持ちになります。
単体500円共通700円なので共通がお得です。神宮への奉納等、農業を主とした歴史など良い勉強になりました。
一度は行ってみて下さい。農業の歴史が分かります。✨
隣の徴古館の付属品ですので、入場チケットは徴古館で買います。玄関に守衛さんがいますが、分かりくい場所にいるので、声は聞こえるけど姿が見えず..でした。守衛さんがいない時間帯もあって、戸惑いました。
伊勢神宮に奉納される農水産物などについての博物館。1500年もの間毎日捧げられてきたことなどもここで知りました。その場限りの訪問地としてばかり捉えられがちですかが、その本当の価値は祀られ続け、信奉され続けてきたその歴史なんですよね。改めて再確認しました。印象的な建物も必見です。徴古館、美術館と三館共通券が700円です。
徴古館とセットで観覧するのが妥当だと思います。徴古館での内容を農業面から補足するための史料が展示されています。
第2展示室が特におすすめ。一番は養蚕の展示。富岡製糸場のお土産トップ3。選者の主観で選ばれたおみやげが紹介されていて笑った。きのこの蝋模型、山野草の蝋模型の展示もわかりやすくて良い。全体的に説明に遊び心があってクスッと笑ってしまう展示でした。
ほとんどのコーナーにおいて蝋細工の模型や剥製だったりと実物に近い形で見れるのが印象的で興味深かった。コウノトリの剥製を初めて見ました。「無毒だが食べ応えがない」という黄素麺茸の解説から博物館のセンスを感じた。
日本において古来からの農業生産の中核を成してきた稲作、養蚕についての展示に力点が置かれた展示。稲穂、繭玉については実物の標本が展示されている。残り半分は神宮農業館が古くから展示物として置いていること自体が価値を持つような剥製や蝋細工のキノコ標本などで、古色蒼然としている感がある。神宮徴古館のチケットを買うと農業館のチケットとセットの形になっている。しかしながら農業館には職員が配置されておらず、チケットの販売は徴古館でとなり、入館時のチェックは無い。
名前 |
神宮農業館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0596-22-1700 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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米、農作物、養蚕など色々な事が知れました。 昔の器具や鮫の剥製などが印象的でした。