神秘の御上神社で歴史を感じる。
御上神社の特徴
御上神社の本殿は国宝に指定され、入母屋造の美しい屋根が特徴です。
境内はヒッソリとしており、厳かな時間を堪能できる場所です。
三上山を神体山とする古社で、天之御影神が祀られています。
何気なく建っている入母屋造の本殿が国宝…余り知られていないためか境内はヒッソリとしており厳かな時間を十二分に愉しめます。
滋賀県内でも古い部類の古社です。本殿が国宝となります。正確な起源は古過ぎてわからない様ですが、1300年以上の歴史が有る様です(古事記にも御上神社の記載有り)。神体山で有る三上山(近江富士)は、恐らく建立された当時から何ら変わっていないと思うのですが、建立当時と変わらない景観に自然崇拝の素晴らしさを改めて実感します。ちなみに、登頂届けと初穂料500円を納めれば(社務所)神体山の三上山(約450m )へ登頂する事が出来るそうです。【見所】①国宝の本殿(鎌倉時代建立)②三上山の景色(麓から又は山頂から)③室町時代建立の楼門④摂社の若宮神社と三宮神社駐車場は同じ敷地ですが、入口が2ヵ所に分かれているので注意が必要です。ひとつはトイレ側の駐車場(約15台)と、そこを通り過ぎて直ぐ(「祈・交通安全御上神社」の看板を左折し奥に入ったところにも駐車場が有ります(約30台)。参道が平坦な為、何方でも問題なく参拝可能だと思います。参拝時間は20~30分程度です。
2024年8月5日御上神社へ参拝スケジュール変更が生じ、急遽こちらへ参拝できることに太鼓に神様のお顔が浮かび上がっことで有名な神社ですね〜帰宅後、ゆっくり写真を眺めていたら手水舎に龍神様?の様な光が写り込んでいると感じるのは氣のせいかな?(カメラのレンズフレアかな?)御神木は、やわらかい感じのしなやかな氣を感じました〜
滋賀県野洲市にある三上山(近江富士)を神体山とし、御祭神は天之御影神。勝運成就、開運招福、災難除け等のご利益があるとされる。社殿では紀元前の創建とされるが養老2年(718年)に藤原不比等が勅命により三上山の遥拝所として社殿を造成したとも伝わっている。本殿は国宝、拝殿や楼門などは国指定の重要文化財に指定されている。無料駐車場あり。JR琵琶湖線野洲駅から滋賀バス(北山台センター行き)で12分ほどの場所にあります。
御上神社に初めて参拝させて頂きました。国宝の本殿をはじめ、重要文化財も多いだけあって凄く立派でした。当日は何かの準備があったようですが、時間がなかったので今度はゆっくりと参拝させて頂きたいと思います。駐車場も8号線から入りやすくて良いと思います。
起源は第7第考霊天皇、六年六月十八日に御祭神、天之御影命が三上山に御降臨されてから千年経つ。本殿は国宝で創建は不明であるが鎌倉時代のものとされる。又、拝殿、楼門は国の重要文化財に指定されている。本殿の重々しい重厚感は一見の価値があります。御祭神が降臨した三上山には登れるとの事です。
2017.11.08.(水) 11:45 2回目の参拝前回は2014.11.24 (車でフラフラ奈良斑鳩人)御上神社の文化財には 3棟の重要文化財建物拝殿 楼門 摂社若宮神社本殿が有り平安時代の木造狛犬彫刻1件(京博に寄託)が有りますそしてコノ本殿は 殿内の厨子も附(ツケタリ)とし国宝の指定を受けていますなお 本殿造営年は 正確には不明ながら文化庁の調べでは 1275~1332年の間の鎌倉時代後期トノ事ですまた建築様式は 一重入母屋造の檜皮葺で僅に小さい社ながら 重厚で曲線美を備えた屋根は美しく 長い歴史を経た重味の有る佇まいでした最後になりましたが 社殿の御祭神には天之麻比止都禰命(アメノマヒトツネノミコト)が祀られ日本書紀に登場する 製鉄 鍛冶の神様トノ事です!
名前 |
御上神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
077-587-0383 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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御上神社。鎌倉時代に建てられた国宝の本殿をはじめ重要文化財が多く残る落ち着いた神社。