醍醐天皇ゆかりの渡海神社。
渡海神社 (ワタツミ)御祭神塩槌神御由緒明細帳によれば創祀年代不詳であるが、社伝によると、醍醐天皇延喜六年に金峰山寺僧日蔵が同寺創建の時、大和国金峰山より春日の四所を勧請し若松神と尊崇したが、後奈良天皇天文年間同刹癈滅の際、その本尊蔵王権現を本社に合祀し爾来蔵王権現社と称した。渡航、料理の神として信仰がある。 明治元年蔵王権現を渡海神社と改称する、また大正十年境内総営造物を後方へ移転した。 明治九年村社に加列、大正五年神饌幣帛料供進指定。本殿・境内建物〔本殿〕一間社流造 間口一間 奥行一間一尺〔拝殿〕入母屋造 間口二間 奥行二間滋賀神社庁の資料より。
名前 |
渡海神社 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

珍しい名前の神社。イメージより敷地が小さかったのにビックリしましたが、落ち着きの有る静かな神社でした。