福楽寺と観世音菩薩の安らぎ。
黒潟南大師堂(秋穂八十八箇所霊場 五十三番札所)の特徴
秋穂八十八箇所霊場の53番札所として知られています。
本尊は観世音菩薩で、信仰心を深められます。
黒潟南大師堂は福楽寺が管理している貴重な場所です。
御本尊は、観世音菩薩です。大般若経六百巻が慶応3年(1867年)に奉納され霊験あらたかな札所とされています。
第53番 黒潟南 大師堂本尊:観世音菩薩管理寺:福楽寺この札所を慈光庵跡と呼んでいるが、正しくは福楽寺抱えの観音堂跡である。観音堂と慈光庵は隣り合っていた。観音堂は福楽寺3世慈光法印が山口の清水寺より勧請、それより地下の人々がまつってきたもので、この観音堂に札所はおかれた。安永8年(1779)、屋敷地51坪を菩提寺円城比丘と福楽寺神竜法印の世話で、地主村岡清右衛門が寄進している。慈光庵は、小鯖禅昌寺の大洞龍吟和尚(文政2年没)を開山とする。観音堂より後にできた曹洞宗の庵である。文久3年(1863)と慶応3年(1867)の2回にわたり、住僧東明杲天和尚が多くの人々に協力を呼びかけ、国運打開、天下泰平のため大般若経600巻を購入し、敵軍侵入阻止を祈願した。この付近に、そのころ奇兵隊により台場が築かれた。四国霊場の本尊は阿弥陀如来である。
名前 |
黒潟南大師堂(秋穂八十八箇所霊場 五十三番札所) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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秋穂八十八箇所霊場53番札所 ご本尊観世音菩薩がおいでになって居られます。