出雲大社の奥に輝く美徳!
大神大后神社(御向社)の特徴
出雲大社の東側に位置し、隠れた存在感を持つ神社です。
御祭神は須勢理比売命、美徳の象徴としての重要な役割があります。
鎮座する素鷲社との関係もあり、神秘的な雰囲気が漂っています。
これはどうでしょう?本来は御祭神を真ん中に祀りますと、右側には目上の神か、世話なっている神を祀るのが、神の世界のしきたりですが、この位置にスセリ姫神を祀るとは、阿波国では世話なっていますのが愛宕神ですから定番通りに祀られます、あるいは大山咋神様を祀ります、このニ神共に父親の素戔嗚神が世話なった神ですから、大山咋神は素戔嗚神と同格の当時は王ですから、右の端に祀られていますが、これは誰が決めたのかは分かりませんが、大国主神は義理人情の強い神ですから納得されてないと思います、阿波国の大御和神社、大国主神が気延山の初代天照神の大番頭をしていた所を見ますと、一番に右側にまつりますのが宗像三女神です、大国主神は交易の神ですから朝鮮や中国との交易をしていた神ですから、そこから考察すればなぜ出雲に祀られたのかがわかるでしょう。
出雲大社御本殿の東側すぐお隣に鎮座する大国主大神の后神です^ ^大神大后神社(御向社)(おおかみおおきさきのかみのやしろ)御祭神須勢理比売命(すせりひめのみこと)美しい婦徳の鑑で今風に言えば奥さんの鏡…御本殿の真後ろ素鷲社の素盞嗚大神の御子神です。御本殿と神魂伊能知比売社(天前社)の間に鎮まりお宮は垣の格子から少し拝見出来ます^ ^
門の外から覗くと目が痛くなります。大国主の奥さんなので、女性はあんまり見ないほうがいいかもしれません。でもパワフルで素敵だと思います。
2020/7/23来訪。おおかみおおきさきのかみのやしろ(御向社)(みむかいのやしろ)本殿横にある摂末社です。本殿横にあるので直接お参拝はできません。塀の外に由緒書きがあるのでそちらを読んでください。御祭神須勢理比売命(すせりひめのみこと)国づくりの大業を輔けられるという大きな功績をたてられ、大国主大神との仲は睦まじく、美しい婦徳の鑑となられた女神です。
堀郁子と私は1973年10月18日に出雲大社で結婚しました。これは私の人生で最も記憶に残る瞬間です。本館まで歩いていくと、観光客が私たちを囲んで写真を撮り、郁子にキスをすると、もう一度みんなが叫んで写真を撮りました。(原文)Ikuko Hori and I were married at Izumo Taisha on October 18
名前 |
大神大后神社(御向社) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0853-53-3100 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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天前社の後ろにあってほとんど見えない。