柳田國男生家で懐かしさ体験。
柳田國男生家の特徴
柳田國男の生家は兵庫県指定の民俗文化財です。
昔ながらの雰囲気が漂う場所で、無料見学が楽しめます。
妖怪のオブジェや河童がある周囲の環境も魅力的です。
遠野物語 の作者、柳田國男の生家以下、教育委員会が設置した説明板より兵庫県指定文化財柳田國男生家柳田國男 は、明治8年(1875)にこの家に生まれ、幼時10年間をここで過ごした。彼は、この家を「日本一小さい家」といい、それ故におこった家族の不幸から『故郷七十年』の中で「この家の小ささという運命から私の民俗学への志も源を発したといってよい」と方っている。平面構造は、4畳半2間と3畳2間の整形四ツ間取り、田の字型である。江戸時代中期(18世紀中頃)の建築と考えられ、当時の一般農家の基本平面を持つ民家としても貴重である。------------------------柳田國男の親夫婦と長男夫婦が狭い家で暮らしたことで嫁姑の諍いが起こり長男夫婦の離婚を招いたことで家の構造への関心が強まり民俗学への志向が芽生えたのだとか…
確かに小さい家だけど日本一は言い過ぎだろうと思いきや8人も兄弟いたんじゃそりゃあ仕方無いか、環境が悪すぎ…
柳田國男先生は、文化勲章を受賞した民族学者で、福崎町名誉市民第1号です。生家は、昭和47年に県民族文化財に指定されています。昭和初期に代表される建屋で、小ぢんまりとした風情が感じられます。生家は、民俗学志の源。
民俗学の祖 柳田國男が育った生家を見学できます。「日本一小さい家」としてその後の調査の比較元になったと言われます。小さいながらも唐紙の壁など洗練されているような気がします。
柳田國男の生家がとくに説明も無くぽつんと一軒家が有ります。裏には資料館も有ります。無料なのがポイント。
柳田國男曰く『日本で一番小さな家』だがそこまで小さくない。と云っても柳田國男が育った松岡家は兄弟が多いし、長男に嫁いできたお嫁さんがあまりにも環境が悪くて逃げてしまって、母の実家へ引っ越すことにしたらしい。
外から見るよりも、中は広く、懐かしい感じがしました!
どんな家で過ごしたのか?環境など想像しては、ロマンがありますね。
カッパと天狗👺を見た後に寄りました^_^家の中に入れます☺️
名前 |
柳田國男生家 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0790-22-1000 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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昭和47年に兵庫県指定民俗文化財になったそうです。柳田國男はこの生家を「日本一小さな家」といい、著書『故郷七十年』の中に書かれているそうです。