苔むした石畳の古社で心静かに。
富田八幡宮の特徴
苔むした石畳の参道が荘厳な雰囲気を醸し出しています。
神主に歴史の話を聞きながら有意義な時間を過ごせます。
本殿は三間社流造で境内社が多数合祀されている立派な神社です。
風情のある良いお宮です。苔むした参道の石畳も趣があって素晴らしいのですが、残雪のある本日は、トレッキングシューズでも滑りまくりました。受験生はご注意ください。
月山富田城の近く。飯梨川を越えて、向かい側にあります。鳥居のわきに、矢中の松がありました。参道は長く、苔むしていました。鳥の声がなき響いていました。静寂に包まれていました。長い参道を抜けると、大きな門があり、その奥にありました。かつての尼子氏の勢いを感じさせる、見事な八幡宮でした。
富田八幡宮:692-0404島根県安来市広瀬町広瀬85祭神:誉田別尊(応神天皇)神功皇后、仁徳天皇神紋:三つ巴、五三の桐須賀神社:素盞鳴尊勝日神社(加豆比乃社):大己貴命武内神社:武内宿禰正一位稲荷大明神:宇迦之御魂大神保元年間に平景清が「富田城」を築くに当たり、月山山頂にあった「勝日高守神社」を今の場所に移した、やがて時代の流れで八幡信仰が主流となり「勝日神社」は右手奥へと押しやられた?国道432号沿いに鳥居があるが、そこからは車は入らない!・・鳥居右手の「松」の由来に注意、そこには「富田八幡宮」が何故この地に存在するのか「説明している」
とても口では言い表せられないパワースポット!特に社までの参拝道が神秘的で変わった狛犬に歴史の重みを感じる神社です!!
神主さんが、普段ではあがらない場所まで案内していただき、また歴史のお話もしていただきとても有意義に過ごせました。とてもきれいで赴きありすごくおすすめな場所でした。
創建年代は不明ですが少なくとも奈良時代から祀られていた古社です苔むした石畳参道の両脇には杉や欅の大木が並び昼間でも薄暗く荘厳な雰囲気です本殿は三間社流造でかなり大きく多数の境内社が合祀されています拝殿の扁額は島根県松江市出身の政治家で内閣総理大臣も務めた人物若槻禮次郎による揮毫です。
ここまで巨大な神社がさほど知名度が高くないのは、さすが出雲と言うべきか。ここまでの深い森が市街地にあるのは珍しく、参道の並木の荘厳さは県内屈指だと感じる。しかし、何本も切られた大木の切り株も見受けられた。台風での倒木は良くあるが、人間の諸事情で切るのだとしたらもったいない。やむを得ない事情もあるのだろうが、極力、社叢が保存されることを望む。クマが出るようなので、参拝の際にはくれぐれも注意。壮麗な社殿群にも圧倒される。彫刻の凝りようも見事。足立美術館までお越しの際は是非こちらも。
冨田城登山口そばに鎮座してます神社隣の社務所で頂きました階段100段ほど登った所に社務所さらに上に本殿があります。
立派な楼門の中が境内で、正面に社殿がある。左手には、境内社の武内神社。右手奥に、式内勝日神社。古色の社殿と苔の緑の境内は、落ち着いた空気に満ちている。 川向う、東に月山(183.8m)があり、その山頂に勝日高守神社がある。「高守」とは奥宮の意味で、当社境内の勝日神社は、里宮にあたる。 古事記にある以下の説話。国造りの途次、少彦名命が常世の国に帰られ大国主命が一人思案していると、海中に光が現われ、「我は幸魂の神」と告げ、国土経営を助けられた。その国土経営を決意をしたのが当地であり、欽明天皇31年、山頂に大国主命の幸魂神(勝日高守神社)を山麓に大己貴命(勝日神社)を祀ったのが創祀。 保元年間、平家の将悪七兵衛景清が富田の城郭を築くにあたり現在地に遷座。その後、八幡信仰が盛大となり、八幡宮が本社となり、勝日神社は境内社となった。 明治の格付では、富田八幡宮、勝日神社ともに郷社となったが、同一境内に同じ社格では都合が悪いということで、勝日神社の社格は廃された。勝日神社は、出雲国風土記に「加豆比乃社」とある神社。 階段下の鳥居の右にもう一つ鳥居があり、須賀社という社がある。 境内には多くの境内社があり、それぞれに狛犬も配され、よく祀られている印象。中でも、本社社殿左の武内神社は、普通の神社に匹敵する。境内右奥の勝日神社社殿も立派ではあるが、拝殿や垣はない。 神紋は『式内社調査報告』には五三桐、『神国島根』には三つ巴とある。
名前 |
富田八幡宮 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0854-32-2654 |
住所 |
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HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=6341 |
評価 |
4.1 |
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何度か前を通っていたのですが、偶然川沿いの🌸を見る為に停めた駐車場から⛩が見えたので初めて参拝させて貰いました。階段を登った先にある参道が、今まで参拝しなかったのか悔やむほど素晴らしかったです。次は参道の石畳の苔が映える☔の時期に来ます。しかし駐車場がニの⛩の所だと思いますがそこまで行くのに⛩が見えても駐車場への案内が無いので初めての人には複雑かも。幹線道路から簡単に入れる駐車場が整備されれば、足立美術館や月山富田城跡に並ぶそれ以上の可能性がある観光資源だと感じました。ただ参拝者が増えたら石畳の苔はすべるから除去されるかも?