常行堂で念仏唱え、阿弥陀さまにご挨拶。
常行堂の特徴
常行堂は国の重要文化財で、東照宮近くの歴史的なお寺です。
嘉祥元年に建立され、比叡山延暦寺のにない堂に模して作られています。
宝冠阿弥陀如来様が孔雀に乗り、心を癒す修業の場として知られています。
世界遺産で国の重要文化財の常行堂。朱色の建物はとても綺麗です。
日光山輪王寺 常行堂(じょうぎょうどう)常行三昧(じょうぎょうざんまい)という仏様の周りを歩きながら念仏を唱える修業が行われていました。その為、内陣は本尊の周りをぐるりと回れる造りになっています。現在では、回向(えこう)(先祖供養・水子供養)の道場となっています。
鳥居の前に鎮座しています。鮮やかな朱色が厳かな雰囲気を醸し出しています。
御朱印のみです法華堂と合わせて二つ堂と呼ばれています通常版と梵字(キリーク)です。
常行堂は嘉祥元年(848年)に慈覚大師円仁によって、比叡山延暦寺の「にない堂」に模して建立されました、純和様の宝形造で隣に建つ純唐様の法華堂との間に歩廊を設け接続されています。この建物の形式が大変珍しいもので、現在では比叡山延暦寺の「にない堂」とここ日光山輪王寺「常行堂」の二ヵ所のみとなっています。その昔常行堂では常行三昧という仏様の周りを歩きながら念仏を唱える修行が行われていました。常行堂の御本尊は宝冠阿弥陀如来で孔雀に乗ったお姿です、平安時代末期の仏像で国の重要文化財に指定されています。法・利・因・語の四菩薩を周囲に配しています、これらの四菩薩も孔雀に乗ったお姿です。
不安や悩み事、1年間の出来事を毎年、阿弥陀如来様にご報告します。ダメな日が続いてる時は聞いて頂きたくて、こちらに参拝します。
御朱印をいただくとき、私の前の人が4~5分かかっていたから、御朱印をいただくにはそのくらいの時間はかかるよね。と思い私の番になって御朱印帳を出したら「書置きしかありません」と言われ、私後ろにも人が並んでいるのに、会話を優先させるの?という感じでした。
無料で中までは入れますが、奥までは見る事が、出来ませんでした。コロナのせいでクローズされていたのでしょうか?御朱印も置き書きですが頂けます。
創建…嘉祥元年 (848年)本尊…宝冠阿弥陀如来♪孔雀に乗った宝冠阿弥陀如来、脇尊四基もそれぞれ孔雀に乗っている。全国唯一の姿らしい。*孔雀明王 (孔雀に乗った明王)は他の寺院にも祀られている♪大猷院では常行堂と法華堂の2つの堂が歩廊で行き来できる珍しい構造。全国で2箇所しかないようだ。♪昨年の秋に拝観した時には内陣を時計回りで観る事が出来たが本日は右側半分に限られていた! 2020/11/01
名前 |
常行堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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東照宮に来た時はこちらでいつもお参りをしてお線香を買っています。