鳥取城内、白亜の洋館 映画・るろ剣舞台の美建築...
仁風閣の特徴
鳥取城の麓に佇む、白亜の洋館が魅力的です。
映画るろうに剣心のロケ地として知られています。
国の重要文化財で歴史を感じる建物が見どころです。
映画!るろうに剣心(2012)のロケ地!武士の時代が過ぎ去った明治時代、鳥取城跡地に建てられたフレンチ・ルネッサンス様式を基調とした美しい白亜の洋館です!鳥取城跡と同じ場所にあるので一緒に行くといいと思います!
5年間の令和の大修理、また最初で最後の「御座所」の特別見学が行われるとのことでで最終日に行ってみました。期間中は入場無料でした。遠くで見ると白くて美しい建物ですが近づいてみるとペンキがかなり剥げ落ちて傷んでいる感じを受けました。建物内部に入り、お目当ての「御座所」をじっくりと間近で見せていただき、皇太子(大正天皇)がここで休まれたのかと想像しました。「仁風閣」については今までその歴史についてあまり知らなかったのですが今回の見学時に配られた資料を読んで改めて鳥取市の大切な文化財であること知る良い機会になりました。5年後、綺麗に修理された「仁風閣」を再び見学する日が楽しみです。
仁風閣は国の重要文化財に指定されています。1907年に建てられたフレンチルネサンス様式の洋館です。築100年以上経っているとは思えない美しい建物です。時間の関係で外観だけを見学しましたが、150円で内部を見ることができます。バルコニーから見下ろす日本庭園が見事だそうです。映画るろうに剣心のロケ地としても知られています。
明治期の洋館そのままに、白い瀟洒な建物は、日本に西洋の、いわゆる文明開化をもたらした歴史が学べるかのように、佇んでいる。洋館前面の何もない広場は、より小洒落ていない風景で、それが良い。そして何もない所から、裏に回れば、庭園が設けられている二重の驚きを、もし客人を招いたのであれば、感動?を与えられる作りとなっている。
なん〜か見覚えがある洋館だと思ったら、2012年の映画るろうに剣心第1作のロケ地となったとても綺麗な洋館です。1907年池田侯爵が当時の皇太子嘉仁親王の山陰行啓時の宿泊施設として鳥取城跡の扇御殿跡に建てた別荘で、皇太子が行啓に来た時、皇太子に随行した元帥海軍大将の東郷平八郎が仁風閣と名付けたそうです。
外観の雰囲気がすごく良いですね!入館料が安いので中を見るのもおすすめです。敷地内の駐車場が満車になりやすいみたいですが、近くの役所の駐車場が休日でもフリーで使えるとのことでそこからお堀沿いに散歩がてら来てもいいと思います。
鳥取城の麓に建つ明治時代に、皇太子(大正天皇)をお迎えするために建てられた洋館。平日の午前中早い時間だったので、入場者は少なかったです、入城料は150円ですが65歳以上ということで無料で入場できました。館内は皇太子行幸時の状況を再現されていて、興味深く見学出来ました。映画「るろうに剣心」の撮影に使われたようです。
2022/11/03たった150円の入館料で、この美しい建物を観覧でき、洋館大好きな私は思う存分楽しみました。ただ、スタッフの方にもお伝えしたのですが、建物の外に「HONDA」と書かれた赤いシートを被った除雪機?みたいなものが置いてあり、それが写真に写ったら台無しなので、少し建物から離れたところに置くとか工夫をしていただきたいです。
2023年改装工事に入るようです。フレンチ.ルネッサンス様式の綺麗な建屋でした。支柱のない螺旋階段は驚きます。庭園もよく整備されていました。鳥取城の石垣ともよくマッチしていました。
名前 |
仁風閣 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0857-26-3595 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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鳥取城内に建つ白亜の洋館。100年以上前に建てられたものとは思えない立派さです。2028年まで改修工事で入れませんでした。