岡山城横で時代を旅する。
林原美術館の特徴
岡山城内堀に面した位置にあり、風情ある美術館である。
建築家・前川國男が設計した歴史的な建造物である。
古美術コレクションを基に独自性の高い展示が楽しめる。
市立図書館で林原美術館を紹介した本が多かったので寄ってみたが、有名な世界図屏風を見れたのはよかった。硯箱の蒔絵は素晴らしい。備前国長船派の刀剣や能面や巻物と日本工芸を偏りなく展示されていて岡山市内を回る前に立ち寄ると歴史を見ることができるのでオススメ😆チケットはペイペイが使えてJAF割引とかも使えるのでいい。
去年まで転勤でこの近くに住んでいましたので、何度か行きました。外観や館内はきれいなんですが・・・展示室が公衆便所臭いです。じいさんばあさんのたまり場になっているのか、展示室内のベンチに座って大声でぺちゃくちゃしゃべる場面に2度もでくわした。じじばばでなくても、おしゃべりする人多いです。展示室に係員居ないので、やりたい放題なのかな。わたしは静かに鑑賞したい派なので、合わない。あと、やはり臭いので、興味深い展示をしていても足が向かない。
2023/2/4初めて訪問でテーマは[薫香のたしなみ]でした。【駐車場】直営の無料駐車場が10台以下位ありました。こちらの美術館は、常設展示はなく、テーマが変わるらしいです。お香の道具や歴史に関するものを展示されていました。珍しい形の香炉や、聞香のやり方等も掲示されていて、入館料500円にしては見応えがありました。出口に節分の豆を象った練香が置いてあり、いい匂いでしたが、もう少しこういうコーナーがあっても良かったかも(^^)ーーーーーー2024/4/21テレビで林原美術館が能がテーマになったと聞き、2回目の訪問です。岡山藩主池田家の能に関する書物や面、装束がたくさん展示されていました。特に2代目藩主・池田綱政は能にかなり傾倒していて、かなりの展示品を大切に保管していたらしいです。複雑な感情を1枚の面で表現するため、本当にいる人間のようにリアルですごかったです!かわいい女面もあれば、めっちゃ怖い男の人の面もありました。装束は本当に700年も前から、あんな光るような糸があったのかって思うくらい華やかで、いろんな日本的な紋様があり、見ごたえがかなりありました。お土産コーナーで、かわいい艶媚の面が載ったクリアファイルを戦利品にしました。能についてかなり興味がわいたので、実際に観に行ってみたくなりました!
岡山市北区の岡山城址にある美術館。開館は1964年。開館当時は岡山美術館という名称だったが岡山県立美術館の開館に先立ち1986年に林原美術館に名称を変更した。岡山の実業家だった故林原一郎氏が蒐集した絵画や工芸品と、旧岡山藩主池田家の大名調度品を中心とするコレクションによって生まれた美術館、とのこと。2011年に会社更生法を申請して、長瀬産業の子会社となった、バイオメーカーの林原が運営している。場所は岡山城二の丸屋敷で対面所があったところ。入口は立派な門構えで「入口の長屋門は、池田藩の支藩生坂池田丹波守の向屋敷のもの」とのこと。その門を移築したとしてます。その門の先にある建物の設計は前川國男。収蔵品は刀剣・甲冑・絵画・書跡・能面・能装束・陶磁・金工・漆工品など、約9,000件。このうち国宝3点、重要文化財26点がある。
ゆとりのある展示でじっくり見ることができました。
林原美術館は岡山城内堀に面した場所にあり、建築家の前川國男さんが設計した建物で1963年5月に完成したそうです。年代は感じますがとても綺麗な状態が維持されていました。小規模の美術館のため常設展示ではなく企画展示メインの美術館のようです。企画展「戦記×刀」が開催されていて日本刀と甲冑、戦国武将の織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、武田信玄、上杉謙信など有名な武将の書状が展示されていました。織田信長の文字が繊細で優しい文字だったのが意外でした。
時代の流れで武装具が変化していく事が良く解りました。
岡山城の近くにあります。刀剣や昔の書籍や色々と展示されてました。中は広くはありませんが楽しめました。
林原美術館は岡山城横にある美術館(登録としては博物館)元々は故林原一郎の刀剣を中心とした古美術コレクションをもとに設立された美術館。その他にも岡山藩主池田家の伝来品も所蔵している。私の訪問時は特別展として「お守り刀展覧会」が開かれていた。(2021.10)
名前 |
林原美術館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
086-223-1733 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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名品総選挙を見に行きました。国宝の刀3振り見れて良かったです。ここの美術館は落ち着いた雰囲気で、人も少なかったのでゆったり鑑賞出来ました。