築百年の歴史が息づく博物館。
鎌田共済会郷土博物館の特徴
究極の歴史体験ができる築百年の洋館です。
鎌田醤油創始者の郷土資料が豊富に展示されています。
ミュージアム隣には素敵な公園もあります。
築百年の風格ある洋館で、学芸員の方が丁寧に対応してくれました。
ここも鎌田醤油創始者の博物館地元の焼き物や瓦、測量図などを展示しています実は駐車場があります。
入館料 無料1918年(大正7年)に創立された鎌田共済会は、図書館、博物館、社会教育館を設立するなど、様々な社会事業をおこなってきました。1922年(大正11年)建設の現博物館は、初期の本格的鉄筋コンクリート造りで貴重な建物です。図書館だった建物を改装したもので装飾にも特長があります。1988年(平成10年)国の登録文化財となりました。また、かつて活動していた調査部収集資料や坂出塩田を築いた久米通賢関係資料など、約6万点を収蔵し、展示しています。
醤油屋さんが作っている博物館ですが、(醤油に関係のない)郷土資料を展示しています。入場は無料。博物館の前が駐車場にもなっているので、車で行って気軽に鑑賞できます。
意外と面白かった。
懐かしい感じ、
歴史を感じます。一見の価値あります。
3つの展示室があった。第一展示室は、讃岐の焼物。平賀源内の源内焼が展示されていた。でも、普通、源内焼といわれてもわかんないと思います。僕は平賀源内記念館で見てたからわかったけどね。第二展示場は、久米通賢の紹介でした。彼が考案した自然水と言う装置。永久機関はありえないことを説明するものと書かれていたが、本当かな?発明家?測量士?塩業資料館で紹介されていた人だな。兵器も開発していたんだ!久米栄左衛門通賢か〜。覚えとこっと!第三展示室は、明治大正昭和初期の旅というテーマだった。明治27年の鉄道路線図が展示されていた。ほしいな!でも、どこをどう見たらいいのかわからなかった。ここは、鎌田勝太郎という経済人であり政治家の博物館だった。公益財団法人だって。参考鎌田共済会郷土博物館・坂井市塩業資料館展示久米 通賢(くめ みちかた)1780年-1841年。江戸時代の日本の発明家、暦学者、測量士、洋学者などである。通称は栄左衛門。射水市新湊博物館展示石黒 信由(いしくろ のぶよし)1760年- 1837年。江戸時代の越中の和算家・測量家、天文家。通称は藤右衛門。伊能 忠敬(いのう ただたか)1745年- 1818。江戸時代の商人・測量家である。通称は三郎右衛門。
子供の頃からある建物です。資料館と公園散策良いかも。
名前 |
鎌田共済会郷土博物館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0877-46-2275 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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歴史を感じる無料の博物館で塩田、昔の測量などの資料がありました。私は海辺のカフカのモデルとなる図書館のようという書き込みを見て興味を持ち立ち寄りました。著者は想像の産物であると否定していますが、確かにここにはその情景が伝わる原材料を感じました。2階には上がれない、個人の所蔵、昔からある無料の施設で一般開放している、窓から手入れの行き届いた日本庭園、瀬戸大橋を渡りたどり着いた。こんな条件の場所あるかな?2階の階段にナカタさんが歩く情景を想像して楽しみました。