崇徳上皇ゆかりの神社で、開運の道を歩こう!
荒神社の特徴
荒神社は崇徳上皇に関係する神社で、歴史的背景があります。
地域の開運や漁業を祈るために造営された重要な場所です。
周囲には穏やかな瀬戸内海と美しい島々があります。
荒(幸、庚)神社御祭神 倉稲魂神坂出八幡神社境外末社一説では当社は保元の乱で讃岐配流後の崇徳上皇の御住所は「讃岐の里の海士庄」に造営するよう勅命があり、国府庁に近く開運や漁業の盛んな当地現在の御供所町がこれに当たる「真光寺屋敷跡」と呼ばれていた場所こそ御所が造営された上皇の住まわれた場所であることが三木豊樹氏の著書中「御供所と崇徳上皇」の章で詳しく紹介されています。保元物語等の軍記読物の中の「鼓岡」御所説とは異なり信頼出来る資料と言えるかも知れません。庚神社(現在荒神社)の此処を昔から真光寺屋敷跡と呼んでいます。この真光寺は崇徳上皇崩御の跡、御霊をともらうため寺院が建てられましたが丸亀城の鬼門封じの寺として移築が命ぜられたようです。その移転先で火災にあい崇徳上皇に関する書簡や遺品等々も失ったそうです。明治頃までは石で周囲を囲い「不浄の者立ち入る可からず」と立て札があったそうです。御供所村では真光寺屋敷跡を八幡神社の世話をよくしてくれた仁右衛門の屋敷に提供したと云われています。また上皇を慕い京から御供所に遷った宮中官人の末裔の方の云い伝えも残っています。現在の荒神社の住所の小字は宮本ですし境内には御所の井戸、境界石などの遺構も残っています。一説ではありますが大変興味深い逸話です。
穏やかな瀬戸内海に穏やかな島々です❕
名前 |
荒神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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ディープな神社でした、蚊が多いです。