六百巻の大般若経典、神秘の境内。
境内の端っこにブランコや滑り台などの遊具があり、親しみを覚える。公園のない地域で、なんとか子供の遊び場所を作ってあげたい人々の優しさからだろう。神社とは何のためにあるのかを考えると、地域の人々の平穏で安らかな暮らしへの願いや、子供が健康に健やかに育つようにとの願いからだろうし、だとすれば神社は神聖で厳かな場所だけど、そこに子供用の遊具があることは全然おかしくない。神様に見守れながら子供たちがすくすくと育ちますように。
名前 |
若宮神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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御祭神は、大山咋神 大己貴神 本殿は、入母屋造 間口四尺五寸 奥行四尺五寸 拝殿、入母屋造 間口二間三尺 奥行二間 境内には大日堂があります、この神社の物か近くの圓光寺の物かは分かりませんが、六百巻の大般若経典があり、また、大日如来坐像は室町時代作と伝えられています。御由緒御鎮座の年代等不詳なるも拝殿の再建に弘化4年8月吉日の記録がある。