豪奢な門構え、歴史の深さ。
泉龍寺の特徴
大渕山泉龍寺は四百五十年の歴史が宿るお寺です。
豪奢な門構えが訪れる人々を迎える印象的な入口です。
常にきれいに掃除されていて、清々しい環境が保たれています。
きれいに掃除がされている。
大渕山泉龍寺は宗祖道元禅師がお開きになった大本山永平寺の末寺として四百五十年を継承する曹洞宗のお寺です。泉龍寺はもと三河国刈谷(愛知県)にあり、今からおよそ四百五十年前の桶狭間の合戦で織田信長と戦い破れた今川義元以下三千八百余命の犠牲者の大導師を勤めた高僧,快翁龍喜禅師の開創。昭和二十年八月八日の福山空襲で寺宝も一夜にして灰となりましたが、昭和三十六年に本堂、昭和四十七年に庫裡が再建され、平成十年には五十年ぶりに山門が再建されたそうです。本堂も解放されており、自由に参拝することができます。永平寺 高野山の読み物もありました。
名前 |
泉龍寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
084-924-9357 |
住所 |
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評価 |
4.3 |
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門構えは立派な豪奢である。木鼻には左右対称に木彫の獅子頭と鼻象が施されている。また此のお寺は福山西国三十三ヵ所札所第廿三番でもある。御本尊【准胝観世音菩薩】御真言【おん しゃれい しゅれい じゅんてい そわか】御詠歌【水清く 救ひも深き龍ケ渕 仏の御影 仰ふく尊き】