三重塔と尾道水道の絶景。
天寧寺三重塔の特徴
1388年に足利義詮が建立した歴史ある三重塔です。
尾道水道や向島大橋との素晴らしいコラボレーションが楽しめます。
見晴らしの良い場所から絶景を堪能できるスポットとなっています。
天寧寺よりもっと上にある仏塔です。塔を見おろす場所まで長い石段を登ったときに広がる景色がとても綺麗で感動します。桜が咲く時期はさらに綺麗な景色になります。この場所から塔に沿って細道を降ると猫の細道に行け、もう少し頑張って石段を登ると千光寺があり、さらに頑張って坂を登ると桜が広がる千光寺公園に行くことができます。長い石段や坂が大変な人は、ロープウェイで上まで行き、降っていくといいと思います。
専光寺公園から文学の小径、専光寺と下っていった先に有ります。尾道水道を背景とする景色は素晴らしかったです。三層とも屋根裏が扇垂木で、礎盤の上に貫を多様している禅宗様を基本として建てられています。禅宗様を基本とした三重塔はかなり珍しいと思います。
室町幕府第2代将軍 足利義詮が1388年に建立。元は五重の塔だったが老朽化から1692年に改修して今の形の三重塔となった。尾道らしい古い家々の間を縫うように続く細い坂道を登ってくると、突如目の前に現れ迫力のある姿を見せる。塔にはすぐ近くまで寄れるので、軒下に入り込むように見上げると、木材を複雑に組んだ古風で繊細な木組みを近くから眺められた。
室町時代に建立された歴史ある三重塔です。三代将軍足利義満が、宮島参拝の帰路に宿泊されたそうです。ロマンを感じます。もともとは五重塔だったとの事です。
色々な顔を持つ尾道ですが、塔婆(三重塔)と坂、町、海は尾道を代表する風景の一つだと思います。平山郁夫も「しまなみ海道五十三次」でこの三重塔を主題として二つの作品を描いています。
2023/5/28お昼頃訪問。景色の良い場所、写真撮影スポットです。お勧めします。展望台から歩いて降りるときに、立ち寄られると良いでしょう。
近くで見るより上から見下ろした方がカッコいいですね。今回初めて夜景を見ることができましたが、夜も素敵でした。展望台で日暮から日没まで過ごし、その後に天寧寺経由で歩いて下るコースがよいと思います。今回会えずでしたが、こちらにも頻繁に猫ちゃんがいます。
室町幕府2代将軍足利義詮が嘉慶2年(1338)に建立したもので当初は五重塔だったという。江戸時代の元禄5年(1692)の改修の際に老朽化した上部2層を除き、三重塔になったという珍しい歴史を持つ。千光寺公園を下りながら俯瞰すると尾道の町並みや瀬戸内海を借景として塔がそびえ立つ様が素晴らしい。
◎ベスト・フォト・プレイス!⚫︎尾道を代表する風景⚫︎天寧寺の三重塔と尾道の町並みが最高〜⚫︎境内よりも、千光寺に登る道から眺めるのが良い。
名前 |
天寧寺三重塔 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0848-22-2078 |
住所 |
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HP |
https://www.ononavi.jp/sightseeing/temple/detail.html?detail_id=8 |
評価 |
4.2 |
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千光寺山ロープウェイで山頂駅まで登り、文学のこみちを歩いて下降りる途中に良い景色に出会いました。なんとなくノスタルジーに浸れる景色です。