毎夜輝く十一面千手観音。
今から300余年前、隠岐国の大樹の元に、毎夜、海面に光を放ちたまう摩訶不思議な十一面千手観音がありました。貞享三年(1686年)、霊夢から今の東本町の舟屋で水夫として働く栄蔵が隠岐に渡り、その十一面千手観音を持ち帰り、今の外中原町にある清光院に納めました。正徳二年(1712年)、こちらの浄心寺の第三代にあたる愚峰円如和尚が霊夢により清光院から十一面千手観音を請い受けました。のち、こちらの浄心寺は松江城下観音札所第十三番霊場として深く信仰される寺となりました。
名前 |
浄心寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0852-21-1615 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.0 |
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曹洞宗のお寺です。入り口は狭いですが、中はそれなりに広いです。