住宅地に静かに鎮座する大山神社。
大山神社の特徴
住宅地に囲まれた旗竿地に鎮座されている神社です。
古社としての歴史を感じる式内社・大山神社です。
祭神は大山津見命を祀っている神社です。
式内社・大山神社に比定されている古社。源頼朝の八幡信仰により、出雲に八所の八幡宮が勧請された。隣町の白枝に、建久七年に八幡宮が勧請され、周辺の住民は、すべて八幡宮の氏子となったため、出雲風土記記載の、比奈社、大山社、阿利社等の祭祀が断絶した。下記の『式内社調査報告』の説明にある通り、周辺は宅地化され、道路も大きく拡張されており、社叢というものが無い。
大山神社(おおやまじんじゃ)【比定社】大山社【祭神】大山津見命【住所】島根県出雲市小山町字松林110【備考】式内社・大山神社に比定平成27年 参拝。
住宅地に囲まれた旗竿地に鎮座されています。もともと出雲風土記にも記録の残る式内社のようです。祭神は大山津見神で古事記の系譜でいけば木花佐久夜毘売と磐長姫姉妹の父、櫛名田比売の祖父神ですね。狛犬さんがなぜか三体で奇数おられました。吽型の狛犬さんが二体おられ、子犬付の一体が境内奥に置かれているので、途中で片方だけ代替わりされたようです。獅子像は子獅子がおられるので、もとは子持ち同士で一対だっだのかも知れません。鳥居は平成22年に再建された真新しいものでした。
住宅地に囲まれた旗竿地に鎮座されています。もともと出雲風土記にも記録の残る式内社のようです。祭神は大山津見神で古事記の系譜でいけば木花佐久夜毘売と磐長姫姉妹の父、櫛名田比売の祖父神ですね。狛犬さんがなぜか三体で奇数おられました。吽型の狛犬さんが二体おられ、子犬付の一体が境内奥に置かれているので、途中で片方だけ代替わりされたようです。獅子像は子獅子がおられるので、もとは子持ち同士で一対だっだのかも知れません。鳥居は平成22年に再建された真新しいものでした。
名前 |
大山神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0853-25-3846 |
住所 |
|
HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=30140 |
評価 |
4.4 |
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出雲國風土記「大山社」、延喜式神門郡「大山神社」主祭神:大山津見命例祭日:十月十日かつては大山衹神社とも。周辺が住宅地になり、路地を入っていかないと存在に気付きませんが、元々はうっそうと茂った林の中だったようです。鎌倉時代、朝山氏が朝山八幡宮の祭事を司るようになり、八幡信仰の拡大とともに一大勢力となりました。朝山氏がこの地に移り住んだことから、村人がことごとく朝山八幡宮の氏子になってしまったため、大山神社は祭事が途絶えるなどの不遇の時代となりました。明治初めの神社制度改正では村社に列せられました。