種田山頭火の終焉地で心休まる。
一草庵の特徴
種田山頭火の終焉地で、静かで落ち着く場所です。
山頭火の文才をしのぶ資料が展示されている貴重なスポットです。
自由に一句読めるノートがあり、俳句を楽しむ場所として最適です。
とても落ち着くので大好きです。
ここで種田山頭火は酒呑んで往生した。
訪問した日は管理をされている方がいらっしゃったので、お部屋の説明をしていただきました。
山頭火の文才、句詩、生涯を、しのび、何かを思うには、文句なし!!
種田山頭火の終焉の地であり、生涯が展示されてある資料から分かる場所。土日祝日は一草庵内部に入ることが出来ます。入場料は無料です。
先日、この近くの道で散歩を楽しだが迂闊にも山頭火の終焉地である一草庵がある事に気がつきませんでした。
庵の中には訪れた人が自由に一句読むことができるノートがあります。特に感銘を受けた一句が「蚊に噛まれカニカマだよと息子いう」という句です。みなさんも訪れた際は山頭火先生の生涯に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。
市内電車からも近く、心休まります散歩にいいですよ☺️
同じ松山市内にある正岡子規の子規庵と比べるとはるかに質素で山頭火らしく好ましい山頭火が山口に生まれ、愛媛で最後の日々を過ごしたのは、何故かと思っていましたが、俳句に親しむ松山人の気風、山口と愛媛の距離の近さ(宮本常一が歴史的なつながりに書いていた)を考えると必然であったのですねー。
名前 |
一草庵 |
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ジャンル |
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電話番号 |
089-948-6891 |
住所 |
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HP |
https://www.city.matsuyama.ehime.jp/shisetsu/bunka/issouan.html |
評価 |
3.7 |
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ふらりと立ち寄りましたが、幸いにも親切な係の方々が色々と説明して下さいました。お部屋の質素なしつらえや、古びたゆかりの品々が、彼の人となりをしのばせます。豪華な建物や映える展示でいっぱいというわけではないかもしれませんが、そもそも山頭火にそういうのは似合わないと思うので気になりません。この場所で、友達に見守られてるような見守られてないような、彼らしい最期を迎えたのだなと考えることができるだけで十分に思いました。