春の訪れ、丘の上の芸術。
ダイダラボッチ像の特徴
ダイダラボッチ像は、木々と溶け込むような美しい姿です。
しげみにぽつんと佇む、大きな石の造形が印象的です。
小高い丘の上に位置し、訪れる人も少ない静かな場所です。
いつもお世話様です。散歩の途中で必ず立ち寄る場所でもあります。9月以降は、蚊に注意ですね。全国のだいだらぼっちなどの巨人伝説の、顔だけバージョンです。風が気持ちいい場所でもあります。
Die Statuen scheinen mit dem Wald zu verschmelzen.
しげみの中にポツンとあります。不思議なモニュメント。
春先に、近くを自転車で通ったら、木の芽色のレースの向こう側に、おおきな石のかたまりがみえたので訪れてみた。夏のように、蜂の心配がないのはいいことだね。他の方が撮影した写真にどおりの景色でした。次は、ここから北側の、山口貯水池の通称名「狭山湖」と、南側の、村山貯水池の通称名「多摩湖」が、戦後、西武鉄道が観光のために、投票で決めた名前だということが、湖の周りに、掲示物(答え)がないか、探しにいくよ。(投票の話は、「ところざわ歴史物語 増補改訂版」の、P117、18. 昭和不況と山口貯水池の建設の、トピックスの、 山口貯水池の建設、から。)
あまり人が見に来てない雰囲気でした。折角の像なのでもったいないですね。ただし近所に車を止められる場所がないので行きにくいのはあると思います。有料駐車場は1キロ弱離れた場所になりますが1時間110円程度ですので、ここを含めて色々散策できますので悪くない選択かと思います。日本各地に伝わるダイダラボッチの伝説の一端に触れられますので是非行ってみてください。
少し小高い丘の上にありました。ちょっと日常から離れたような空間、そしてジブリっぽい石像。もののけ姫を想像しました。僕は好きです♪
名前 |
ダイダラボッチ像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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アーティスト重松菊乃さんのデザイン協力によるものと言う。2022年には東大和市アピールポスターにも採用された存在感グンバツのダイダラボッチ像。多摩湖底に沈んだ内堀集落には、ダイダラボッチが山を背負っていたフジ蔓が切れて思わず踏ん張った足の跡が井戸となったと言う伝説があったそうな。