黒磯の歴史を感じる資料館。
黒磯郷土館の特徴
旧津久井家住宅が移築され江戸時代の黒磯村の歴史を感じられます。
野口雨情の歌碑があり地元ゆかりの文化に触れられます。
夏休みにむかしのおもちゃを作ろうイベントで楽しめます。
旧津久井家住宅津久井家は、かつて下黒磯の原街道に面して住居があり、江戸時代は、黒磯村の交代名主、渋井・時庭・福田・津久井の四家の一つであった。昭和43年(1968)12月、津久井家より黒磯市に旧宅の寄贈を受け、昭和44年(1969)12月、現在地に移築した。建築年は、安政二年(1855)。前後にあった下屋は取り除かれ、母屋は茅葺寄棟造で、桁行十間(約18.2m)梁間は五間(9.1m)で、江戸時代末期における当地方の代表的中流農家の造りとなっている。大黒柱が細めで、梁や桁が美しい組ごしらえをしていて、囲炉裏と上り框の狭い形、部屋割り、神棚・仏壇の位置など、往時の生活がしのばれ、土間には、馬屋があり、その上には、マヤダナがあり、農具が納められている。土間に入ることはNGだが、管理人のカトウさんと共に少しの間、中に入れて貰い、当時の空気を経験できた。住宅に至る左側に、野口雨情の達筆な歌碑。手前に、各地から寄付された石仏、石碑群があり、黒磯郷土館の脇には、明治四十年(1907)八月十三日建之、刻の、陸軍大将乃木希典の大きな石碑がある。鍋掛小学校にあったものらしい。
黒磯の昔の生活が何となく分かります。無料で見学出来ます。
地域の歴史を伺い知ることができる、とても良い資料館です。茅葺き屋根の古民家を眺めながら、昔に思いを馳せます。知識豊富な館員さんが、当時使われていた道具について色々と丁寧に説明してくださり、得るものが多かったです。大変勉強になりました。地元の方にも、そうでない方もおすすめです。
黒磯公園の目の前にある郷土資料館である。目的は公園なのだが懐かしの茅葺き屋根が見え興味をそそられ入館…入館無料😆館内の展示品はさほど多くはないが展示品は子供の頃に見た記憶があるものや初めて見たものが展示しており見たこと無いノコギリ…洗濯機…漫画にしか出てこない様な電話等があり興味深く拝見出来る👍更には外の古民家は素晴らしい。煤で黒ずんだ梁や柱…土間や馬と生活をしていた赴きが出ていて感動すら覚える。一度は訪れては如何でしょうか😆
管理人さんに丁寧に解説してもらいました。非常に勉強になりました。古民家の状態も素晴らしい。ぜひ訪れてほしいスポットの一つですね。
地元の美術館、いいね!(原文)鄉土博物館,好!
昔 使われていた家財道具や旧津久井家住宅 野口雨情の歌碑があります。旧津久井家住宅の中に入れなかった。
旧津久井家が移築されています。資料館には、貴重な昔の道具がたくさんあります。
2018.7.22夏休みで「むかしのおもちゃを作ろう」というイベントをやっていました。
名前 |
黒磯郷土館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0287-63-1351 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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青春18きっぷの旅で途中下車。公園では桜祭り。小さな郷土館です。