少彦名神社の清水寺風景。
少彦名(すくなひこな)神社の特徴
梁瀬山の麓に建つ少彦名神社、崖上の懸造が特徴です。
清水寺に似た建築美が楽しめ、訪れる価値があります。
鳥居付近の神秘的な雰囲気が心を洗い、落ち着ける場所です。
懸造というんだそうです。おくすりの神様なので住民の方が雑草を整理して薬草がわかりやすくなるようにしてました。
念願のおすくな様の眠るお墓まで行く山登り散策に参加できました。険しい道のりで何度も足をとられ転がりましたが清掃作業の後のお弁当はとても美味しく、来年はドリップコーヒーを持って登りたいです。いつも見守って頂きありがとうございます。
清水寺のような建築様式で、とても目を引きます。本殿もここから登る事が出来ます。
清水寺みたいな建物が特徴的な神社です。御朱印は、書き置きの対応でした。
「すくなひこなじんじゃ」と読みます。県道沿いに建つ鳥居の横の空き地にクルマを停めて、参道を200mほど上がってくると参籠殿があり、その前の階段を50m上がると少彦名神社です。祭神の少彦名命(すくなひこなのみこと)は、医薬・知識・酒造などの神です。それもあって、奉納されている絵馬は病気平癒や受験祈願に関するものが多いです。メジャーな存在ではないので、訪れる人も少なく寂れた雰囲気ですが、修復されて間もない宙に浮いた空中御殿のような参籠殿のインパクトはなかなかです。2022年5月、鳥居周辺の森が広範囲に伐採されました。肱川の護岸工事に伴い県道が嵩上げされるため、工事の及ぶ範囲の樹木を全て伐採して、鳥居や常夜灯は奥に移設するようです。これから風景は大きく変わっていくのでしょう。
崖の上にある、懸け造りの社殿は素晴らしいものです。もともとは放置されていたものが、ワールド・モニュメント財団により「危機に瀕している世界のモニュメントリスト」に登録されたことで修復が行われ、現在のようになったそうです。
人が居ませんでしたが…行ってみて良かったです(^^)
静かで心が洗われます。
※駐車場あり境内は清掃が行き届いていません。結構急な坂を登る必要があります。
名前 |
少彦名(すくなひこな)神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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市街地から少し離れた梁瀬山(やなぜやま)の麓に建つ··少彦名(すくなひこな)神社。ここに 参籠殿(さんろうでん)という··珍しい懸造り(別名:崖造り)の足組みの上に建つ立派な空中楼閣が有り、参籠殿入り口前の石段を更に登りきると 少彦名神社の神殿·拝殿が目前に建ち ここに神霊が祀られている。予想してた以上に 立派な神殿!。沢山の絵馬には それぞれの願いが書かれ 掛けられていた。この日は登ってないが 境内奥より更に上には古い鳥居とその鳥居まで登れる長い石段が有り,そのまだ先には相当の荒れ道ながらも途中に神楽殿跡,更に山頂付近まで登れば··御陵と祠を見る事が出来るらしいのだが、そこまで登るには それなりの登山支度が必要だろう;-)。★参考までに·· 2022年12月現在,神社へ向かう登坂路(下宮·鳥居側)近辺は 肱川の護岸工事に伴う,県道嵩上げ工事が 平日中心に進められており、県道沿いにある駐車スペースは 特に工事中の時間帯に於いては 車両の出入りが難しくなっています。二輪車でなら問題ないですが もし車で訪れるのなら 工事がお休みの日曜日(祭日はどうなのか?分からない)が良いでしょう。また 工事に伴い··下宮側に建っていた鳥居と灯籠は解体され 現在,登坂路上に横たわっております。