目を良くするご利益、古四王神社。
古四王神社の特徴
古四王神社は武甕槌命と大彦命を祀る神社です。
目を良くするご利益がある神社として信じられています。
全国でも珍しい神事が行われるお祭りが特徴です。
2025.1.9.訪問【あきた羽州街道時を越えた散歩道より】斉明天皇4年(658年)秋田に来た阿倍比羅夫が大彦命を祀ったと伝えられている「小高い丘に建ち並ぶお堂」征夷大将軍坂上田村麿が再興したという伝承がある 文献資料に彼が秋田へ来たことは確認されていないが田村麻呂の伝説は寺内を中心に秋田に広く伝えられているまた目を痛めた大彦命が高清水の霊泉で目を洗い治したと伝わっていることから古四王神社は目を良くするご利益があると信じられている街道絵巻では社殿が北を向いているが明治19年外町の大火で延焼したあと再建され現在は西向きになっている古四王神社のお祭りでは 棒に米の粉を塗りその付き具合いによりその年の豊凶を占う全国でも珍しい神事が行われている【筆者雑感】長く古い石段に歴史を感じた参道は雪寄せしてあり急角度の石段は手すりもついていた 社殿は正面部分雪囲いしていた。
御朱印頂きました。
御祭神 武甕槌命 大彦命。本殿は一間社入母屋造 向拝正面の水引虹梁の菊唐草や、側面手挟の藤唐草の絵様繰形は稀に見る傑作です。また、桟唐戸を含め四方に施した“結界”を意味する襷桟、大型の蟇股や擬宝珠などの意匠は他に類例がありません。境内案内板より。
秋田県秋田市、秋田城跡の南、寺内児桜に鎮座、以前に参拝しましたが、神社の事には無知でしたので引用を用いて少し調べました、創建は不詳とされていて、社伝によれば、崇神天皇の御代、蝦夷平定の為四道将軍の一人として北陸道に派遣された大彦命が、北門の鎮護として武甕槌命を齶田浦神(あぎたのうらのかみ)として祀ったのがはじまりとされます。齶田浦神を武甕槌命とするのは後世にできた説で、本来は秋田浦の地主神であったと考えられているようです。御祭神は、武甕槌命と大毘古命である。由緒の古伝では、崇神天皇の御代に四道将軍の一人として北陸道に派遣された大彦命が、葦原中國平定に功のあった神代の武神武甕槌命を奉齋創祀し、齶田浦神と称されていたが、斉明天皇の4年阿部比羅夫が秋田地方を遠征した際に、祖先でもある大彦命を合祀して古四王神社と称し奉るようになったといわれてる様です、歴史的建造物、仏閣、神社巡り、パワースポット、散策、散歩、参拝、城巡り、絶景、景色撮影、秋田県観光、御朱印集め等好きな方訪れて見て下さい。
日本神社100選の一つ。ひっそりとしたお寺。
旧国幣小社。コシオウジンジャ。主祭神は武甕槌命(タケミカヅチノミコト)と大彦命(オオヒコノミコト)。参拝させていただきました。ありがとうございました。敬神崇祖。2023.8
卯のお守りです。
秋田県下で唯一の國幣社であり、延喜式内社であったところ。重厚な気が漂うところ。
名前 |
古四王神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
018-845-0333 |
住所 |
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HP |
https://akita-jinjacho.sakura.ne.jp/tatsujin_etc/kennsaku/akita/043_kosiou.html |
評価 |
4.2 |
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今、参道の階段付近は業者さんによる作業中だったようてすが、本殿前はされていませんでした。その分、ゆっくりと参拝させてもらえました。歴史を感じる雰囲気でしたし、パワーを頂けたような気がします。御朱印は本殿下の社務所で頂けました。