伊達のお殿様と庭園散策を!
名勝 天赦園の特徴
宇和島市の名勝指定庭園で、池泉廻遊式の美しい庭を散策できます。
伊達宗利公が造成した歴史を感じる庭園で、四季折々の風情が楽しめます。
鯉の餌や竹林の美しさが体験できる、静かで落ち着いた特別な場所です。
宇和島駅からの交通アクセツ良く、宇和島城、伊達博物館、天赦園徒歩でも移動できます。池泉回游式の庭園。◕‿◕。
こじんまりとしていますが、静かで落ち着く庭園です。何種類もある竹の見学も面白いです。でも、一番面白かったのは、池の鯉に餌をやる事で(入口に100円で売っている)、飛び石の所でやると、すごい数の鯉が集まり、鯉の上に鯉が乗ったり阿鼻叫喚の様相を呈して、面白かったです。
庭園のお手入れは大変だと思いますが、これで入園料¥550-は高いと思いました。茶室などは老朽化からか開放されていませんが、こういう場所や地方でこそ開放されていてベンチ以外でもゆっくりしたい。
池の造りや石組み及び常緑樹で外部を遮断する構成等が作り出す独特の風致が高く評価され、昭和43年(1968)に国から【名勝】指定を受けた天赦園。2代目藩主・伊達宗利が海を埋め立て造成した『浜御殿』の南東部を、7代藩主・伊達宗紀が退隠の地として大改造した【大名庭園】であります。能書家でもあった宗紀は、園内の書屋『春雨亭』にて多くの貴重な書を遺しました。そして穏やかに余生を過ごし、明治22年100歳の天寿を全うしました。天赦園での見どころは渋く趣きのある様々な景石、そして竹、藤、菖蒲等の季節の植物。ですが一番テンション上がるのが凄んごい数いる池の鯉達!鮮やかな錦鯉ではなく色味の無い地味な黒の鯉ですが活発で食欲旺盛!私がこちらに訪れたのが真夏の8月で、鯉達も活性化する季節なんでしょうかね?受付で3袋100円(めっちゃリーズナブル!)で購入した鯉の餌をばら撒くとビチビチビチッと圧倒される程の多くの鯉達が重なる様に群がる群がる!!!それと、えっ?この餌、まさかの鳩も食べるの?手のひらに餌を数粒乗せて『鳩さんハイ』と近づけると、わお!手ずからお食べになりました。感動!入園料は500円。ですが【南楽園】との共通券を購入すると550円です。南楽園の入園料は310円なので2か所共予定されているのであれば共通券が絶対お得です。
気温35℃の昼間に行ったせいか、観覧客は私とフランス人のカップルだけだった。しかし、年を取るたびに庭園が好きになるのはなんででしょうね?
南楽園と天赦園はセット入園券(割引)があります。5月の連休は、お花は端境期でやや少なめでしたが、池や趣きのある建物や橋、建物を配置した庭園そのものが既に素敵でした。その緑のキャンバスに桜、藤、紫陽花、躑躅などが、それぞれの季節にお花を咲かせていたら、なおのこと華やかだったことだろうと想像しました。
宇和島藩二代藩主伊達宗利が造成した浜御殿を七代藩主伊達宗紀が移居し築庭が竣工し天赦園と命名しました。5月の下旬に行きましたが花菖蒲が満開で凄く綺麗でした。
きれいに整備されています。駐車場が狭いかと思ったら第2駐車場がありました。静かな庭園で癒されます。
紫陽花や目に優しい緑をみに伺いました。入店料がいくらか忘れましたがかかります。貸切状態でとても楽しかったです。コイに餌をあげたり、歴史を学んだり、花や川など景色を見たり、まったりできます。
名前 |
名勝 天赦園 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0895-22-0056 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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数十年前に行ってから2回目に訪ねました。冬なので花は咲いてないですが、一輪桜が咲いていました。春になると菖蒲、登り藤などが見れるそうです。お庭が綺麗にされていて、気持ちよく、散策ができました。