国道378号線沿い、月に一度の開帳!
梅之堂三尊仏の特徴
地元の人々に大切にされている寺院です。
毎月第2日曜日に開帳される特別な日です。
近くの空き地に駐車可能でアクセスも便利です。
駐車場に資材がありません(原文)駐車場無料。
毎月第2日曜日に開帳されます…この時だけ近くの空き地に停められます。石段は59段でした…灯明と線香立てもあります。付近を散策すると、のどかでツツジやテッセン等の花が咲いて綺麗でした。
地元の人に大切に守られている印象。お堂も飾り気が無く良い雰囲気で、仏像本来の姿を見ることができます。
名前 |
梅之堂三尊仏 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.6 |
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国道378号線(八幡浜では産業通りと呼ばれる)沿いに「梅乃堂三尊仏0.2km→」と書かれた案内標識があり、そこから側道に入るのだ。以前に車で見にいこうとしたが、途中で迷ったことがあり、駐車場もあるのか、わからんかったので、今回は、徒歩で参る。踏切を渡って脇の水路に目をやると、イモリがたくさん泳いでいた。今日はイモリの日ではないので、先に進む。車では見落としがちだが、坂道を登っていくと民家の傍に「梅ノ堂三尊佛 参場入口」と書かれた石碑がある。その石碑から、民家の脇の狭い道を上っていくと、たどり着く。御堂の周りは、綺麗に草が刈られていて、手入れが行き届いている。地域の方が手入れされているのであろう。境内からは、国道のあたりを見下ろすことができる。ちょうど、さっき横切った線路を、列車が通っている。肝心の御堂は、鍵が閉まっていて御本尊は拝むことができんかった。看板によると、もともとは五体だったそうなのだが、1683年に宇和島で修理したきり戻って来んなって、偉い人が「戻してくれ!」って言って三体だけ戻ってきたそうな。残りの2体は、今は奈良国立博物館にあるそうで、紆余曲折、波乱万丈である。どうりで、御堂はコンクリート造りの頑丈な建物になっており、「散逸はもうこりごり」という意思が伝わってくる。