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名前 |
上林の六六部回国供養塔群 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
江戸時代に、釈迦滅後56億7千万年後に、弥勒菩薩が人々を救うとの信仰が有りました。それまで経典を守る目的で、66部の経を写し、全国の主な66 ヶ国の代表的な社寺・霊場に1部ずつ奉納して巡る人を「六六部」「回国聖」「行者」などと呼びました。その納経満願のしるしが「回国塔」です。この上林地区には7基建立されています。今はその信仰も「六六部」も有りませんが、その昔の人々の想いが量れる遺構です。