防府天満宮で味わう、季節の抹茶体験。
茶室 芳松庵の特徴
防府天満宮内に位置する歴史ある茶室で、雰囲気も抜群です。
抹茶と和菓子を500円で楽しめ、庭と茶室の見学が可能です。
四季折々の庭園が楽しめ、特に秋の紅葉が見ごたえがあります。
昔から何回も子連れで寄らせていただいてます。拝観料500円で抹茶と茶菓子まで。今は椅子も用意されて混み具合にもよりますが寛げる場所です。天満宮なので2月の梅から桜までが一番でしょうが秋の紅葉も良いです。今回は紅葉には少し早く貸し切り状態でした。
防府天満宮内に平成3年に開設された茶室だとか。冷房のきいた館内でいただく抹茶と茶菓子は汗ばむ陽気には格別に美味しいが、ここはとにかく青もみじが美しい。人がいなければ、鑓水が下に流れる回廊に座り、始終そよ風に揺れる青もみじが春の光に交差してなお明るい緑に映え、緑の美景一色に囲まれては目もその緑の景色に化してしまうのを日がな楽しんでいたいほどである。もちろん館内の茶室の静謐も、その落ち着いた色使いも心安らぐが、回廊部分だけでなく前面の、入り江のような池を構えた庭にもまた喬木の嫩葉が萌えあがり、見上げては遂に明るい緑の天幕となってはいつしか飛んだ意識を覆うほどで、見渡せば緑の浄土の顕現かと安逸この上ない。もちろんただ青もみじをやたらと植えたというわけでない。相当な手練れでないとこうはいくまいし、その庭の有り様をうまく言語化できないのも、庭師が一歩先を行っているということであろう。なお、芳松庵外の庭園も面白いし、また天満宮自体にも古風な庭園岩組の跡が認められるが、そのあたりは神職の方に訊いても不明とのことであった。
お茶の研究や喫茶文化を広めた菅原道真公。お茶との深い関わりを伝えるために茶房が建てられたそうです。お茶の作法が分からなくても、気軽に利用出来ました。お抹茶とお菓子はとても美味しかったです。お抹茶をいただいたあと、建物やお庭を自由に散策出来ます。敷地内にある樹齢800年の防府天満宮の御神木からもしっかりパワーをいただきました。
雰囲気ある門構えが気になり、中に入りました。新緑が目に眩しい庭園。祀られている菅原道真公が、お茶の研究をしていて茶聖と呼ばれていたことは、知りませんでした。ゆったりお庭を眺めながらお茶をいただきたく玄関から上がったのですが、赤ちゃんの写真撮影をちょうどされていて、忙しかったようなので見送りました。
昔の茶室でお抹茶を頂けました。次は紅葉を眺めに来訪しようと思いました。
500円で抹茶と和菓子をいただけ、庭や茶室を鑑賞できます。防府天満宮の敷地内にあるので、とても静かでくつろげます。テーブル席、冷暖房あります。お作法とかは知らなくても大丈夫です。美しい庭の変化も楽しみですが、和菓子、掛軸、花等も変わりますので、再訪しても、毎回発見があり楽しめます。
無料で入れる日本庭園。紅葉もキレイです。防府天満宮参拝の時は寄って見ると良いですよ。
防府天満宮内にあり。天満宮に来た時には、必ず寄る。庭がとにかくキレイ。庭は、無料で見られる。茶室は、拝観料500円。庭を見ながら、お抹茶、砂糖菓子をいただける。静かで落ち着ける場所。
茶室に季節にあったお道具が設えてあり、庭園、お軸、お花が生けられており、見ごたえがあります。中庭の白梅にメジロが花をついばんだりする光景が観られ、四季折々の豊かな自然と茶室に設えた嗜好が日本文化の深さを体験できました。お薄、お干菓子を500円でいただけます。巫女姿の方が点出ししてくれます。大広間には、椅子席もありました。梅まつりの時期にお伺いした時のお軸は、「梅花似照星」菅原道真公が11歳の時に詠まれた漢詩でした。他の茶室にも様々な設えがありました。
名前 |
茶室 芳松庵 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0835-22-0214 |
住所 |
|
評価 |
4.8 |
周辺のオススメ

2024年12月17日に訪れました。屋根上のモミジが色付いている中を失礼し、抹茶と茶菓子をいただく。茶室や2階の部屋、8畳間の部屋から庭を観賞し、もう、終盤の頃合いの紅葉狩りを楽しむ。落葉もまた粋なもんで、ゆっくりできる時間を過ごすことができました〜