周辺のオススメ

スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
▼ トイレとしての利用は無論、超快適ですが、実は建築物としても鑑賞すべき見どころがあります。それは「周囲の景観との調和」が細かく計算された設えであること。▼ 東側から見ると、左に史跡「沈流亭」があります。このトイレは、その切妻屋根を意識して、東側を妻面としています。あくまでも主役は「沈流亭」なので、それより目立たないように配慮したデザインとなっています。▼ 北側から見ると、右に史跡「松籟亭(しょうらいてい)」があります。このトイレは、その入母屋造りの瓦屋根を意識して、北側に2段の屋根を設け、上段には整然と瓦を並べました。これもまた、遠慮がちなデザインです。