江戸時代の片山家、隠し部屋満載!
旧片山家住宅の特徴
旧片山家住宅は弁柄で財を成した大邸宅の文化財です。
隠し部屋や欄間の彫刻など見所が満載の歴史的建物です。
江戸時代後期の家屋から当時の様子が伺える文化的遺産です。
旧片山家住宅は創業以来、200年にわたって吹屋弁柄の製造・販売を手がけてきた老舗で「近世弁柄商家の典型」と高く評価されています。
この建物は、国の重要文化財で郷土館よりも古く江戸時代後期1830年頃とされています。弁柄の製造販売が最盛期を迎え、贅を尽くした造りとなっています。キッチン(かまど)なんてアイランドです!笑。
広兼邸の広さに比べたらあっさりしている感じ。昔の階段はとても急です。
重要文化財です。ベンガラ染めで財をなした豪商の家屋を見学することができます。入場料は500円。
広いお家で部屋数が多くて驚きました。なんだか秘密基地に居るようで、すごく楽しめました🙂
内部を見学すると、当時の邸内の様子がよくわかります。瓦屋根やなまこ壁がきれいです。格子越しに通りも見え、タイムスリップしたようでした。
2019.10 訪問。永く残す地域の努力に感謝。以前投稿したものがgooglemapに見当たらず再投稿。
向いにある郷土館と共通チケット大人500円。重要文化財にふさわしく、江戸時代後期〜明治時代の豪商のお屋敷。一階を店舗や接客の場、二階が寝室や、女中部屋。階段は、急勾配なため、手摺を持つと安心。お庭も、借景を配し、小さいながらも四季を感じさせる。ベンガラ蔵、道具蔵、玄米蔵があり、ナマコ壁のデザインが美しい。花めぐりの生花が美しい住宅にマッチしていた。
ベンガラ作りの工程がわかりやすく学べて楽しかったです。 奥の蔵のなまこ壁の模様が少しずつ違っていて興味深かったです。個人的には住居二階の「当主夫妻寝室」の天井が息苦しいほど低く、床は前室よりも50センチくらい上がっているのが印象に残っています。
名前 |
旧片山家住宅 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0866-29-2111 |
住所 |
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HP |
http://takahasikanko.or.jp/modules/spot/index.php?content_id=22 |
評価 |
4.4 |
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在りし日の片山家を偲ばせる建物だねぇ☺️流石は、弁柄で財を成した片山家の大邸宅だよね😉隠し部屋があったりして、現在の家屋からは、予想も着かないような工夫を凝らしているので、それらも楽しむのも一興だけど、欄間の彫刻だとか、ジャパンレッドの瓦屋根だとか、土台の石だとか見所いっぱいなので、是非楽しんでもらいたいなぁ☺️