歴史感じる中山道の宿場町。
中山道 大湫宿の特徴
中山道の47番目の宿場町として歴史的価値がある場所です。
皇女和宮が宿泊した歴史を感じられる貴重なスポットです。
山道の風情が魅力的でのどかな雰囲気が広がっています。
中山道47番目の宿場町で、皇女和宮御降嫁の際に宿泊された宿場の一つです。応時の雰囲気を忍ばせるような建物が多く残っています。
宿場町の街並みが残っています。通りの家々に昔の屋号が付いていて、ずっと宿場だったと感じる事が出来ます。江戸時代に細久手と大湫の暗い山道を歩いていたのだと思うと、日が暮れるのが早い山の中だから宿場に辿り着いたら、ホッとしたと思います。コミュニティセンターにも資料が掲示されていました。大湫神明神社の大杉は倒れてしまいました。倒れている大杉を間近で見たら、その幹の太さを実感できました。
歴史を感じます。看板に中山道ではなく中仙道と書いてあった。
中山道はたいがいR19沿いの川筋にありますが大湫宿から細久手宿にかけては完全なる山道になってしまいます。平野部を遠回りするのでなく急峻でも山歩きで距離を短くした感じの道筋になってます。クテというのは地形がくねくねした山坂や狭間の多い場所という意味らしいです。馬籠や妻籠のような観光地化された雰囲気ではないですが細久手宿よりは見所が多いです。
妻籠や馬籠のように大きな宿場ではありませんが、とても静かでのどかな雰囲気が漂う古い宿場町です。古い建物や大きな杉の木があり、付近を散歩するといい感じです。
名前 |
中山道 大湫宿 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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盆休み明けの平日に散策。カフェは週末のみの営業で少し寂しい宿場でしたが、無料案内所の方々に詳しく案内して頂いて、大変良かったです。四季折々の宿場を訪ねてみたくなりました。