松本靖国神社で特攻の碑を訪ねる。
あゝ特攻の碑の特徴
松本靖国神社の一角に、英霊を称える特攻の碑があります。
特効攻撃をテーマにした歴史が感じられる石碑が設置されています。
太平洋戦争の特攻攻撃に関する貴重な情報が伝わる場所です。
英霊に感謝を込め。
松本靖国神社の一角に『ああ特攻の碑』が立っています。第二次大戦末期、爆弾を積んだままの飛行機で、敵艦に体当たりすると云う戦法が考え出されました。実際にその成功率はそれほど高いものでは無く、対空砲火に撃墜された数の方が圧倒的に多いのですが。自分の命を犠牲にしても成果をあげる=特攻の考え方はやがて陸軍=『爆弾三勇士』、海軍=『人間魚雷・回天』などに拡大しました。昨今の『自爆テロ』にも匹敵する命の無駄使いです。一刻も早く世界から戦争が無くなりますように。
名前 |
あゝ特攻の碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://oukanokizuna.web.fc2.com/cyukonhi/nagano/nagano-gokoku-tokkou.html |
評価 |
3.3 |
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太平洋戦争時に日本軍がおこなった特効攻撃にはさまざまなものがありますが、石碑を読む限りでは航空機を使った特攻のものだと思います。航空機を使った体当たり攻撃の成功率はわずかだったようで、ほとんどが敵の艦隊へ突入する前に迎撃機や対空攻撃によって撃墜されてしまったようです。戦争が激しくなるにつれて熟練のパイロットは減り、ほとんどが経験の浅い若いパイロットが特効攻撃に参加するようになっていたようです。この神社にこういった石碑があるのは松本市の浅間温泉にこれから特効攻撃に旅立つパイロットが滞在していたからだそうです。