瑞光寺参道の入り口、赤地蔵が待ってる!
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上田市野倉の相体道祖神入り口付近にいらっしゃいます。地元では赤地蔵さんとして親しまれています。とても大切にされているのがよくわかります。
名前 |
延命地蔵尊(赤地蔵) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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野倉の赤地蔵ここは昔、瑞光寺(安楽寺の末寺)参道の入り口にあり、地蔵菩薩が祭られていた。地蔵菩薩の慈悲は無限であり、庶民のあらゆる悩み事を聞き入れてくれる仏として崇められ、朱塗りであるため「赤地蔵さん」と呼んで 親しまれている。日本一雨の少ない野倉でも、毎年旱魃による凶作に苦しみ、この悩みを地蔵さんに託して幾度か雨乞いの行事を行った。日照り続きの時は、この地蔵さんを谷間の産川に運んで入水させ、鐘や太鼓を打ち鳴らし「雨降らせたんまいな」と繰り返し唱えて恵みの雨を渇望した。こんな事から何時しか雨乞い地蔵とも言われるようになった。石の地蔵さんが多いが、石の仏籠に木造仏を祀ることは極めて希で貴重である。旱魃もみほとけおわし野倉あり於:長野県上田市大字野倉(野倉自治会・塩田郷土史研究会)