白馬村のコブシ満喫ピクニック。
四十九院のこぶしの特徴
アルプスとコブシの花が美しい絶景スポットです。
雰囲気のある場所で心が和む体験ができます。
週末の混雑に注意が必要な立地条件です。
ゴツゴツした集合果が「拳(こぶし)」に似ているのが、その名前の由来とか!雪国に春を告げる花が、寂しげに咲いていました。四十九院の49は七七日の事で、初七日から七日毎に受けた裁きにより、来世の行き先が決まる最も重要な日だそうです。
立派なコブシです。田園の中に堂々たるコブシの花🌷が咲いてます。
白馬村のこの地区では、古くから死去した人を家系の墓に埋葬するまでの49日間、四十九院という特別な霊所に安置して祀る風習があったそうです。もとは湿原だったこの場所にも、独特の墓碑のような霊所があります。ほかにも数多くあったそうですが、今でも残されているのは、ここだけだとか。その隣に湿原跡があって、コブシの樹林として保存されています。周囲の水田は湿原を開拓してつくられたもののようです。おそらく樹齢200年近いコブシの大木が2本あって、沢(用水)の近くに若い樹々の叢林があります。コブシは寒冷地の湿地を好む高木で、青鬼集落の棚田にも大木があります。春にはコブシの花が咲いて壮観です。ところが、花の時季が終わって若葉が生い茂り、さらに葉の緑が濃くなった頃、コブシの木陰にウバユリという希少なユリの仲間が萌え出てきます。そして、7月の終わりごろから大きなその葉の周囲が枯れ始める頃、つまり真夏近くに、いかにもユリだという形の白い花が咲き始めます。他では見られないほどの大きな群落を形成します。その頃には、ここを訪ねる人影はごくわずかになります。群生したウバユリは、多くの観覧者を集めることもなく、ひっそりとたくさんの花を咲かせ、夏の盛りを生き抜いていきます。
毎年訪れてる。
この一帯はどこも風景が素晴らしいので、特段この木が写真映えするという感じはしなかった。
天気は悪かったですが、町中からも近く、とても雰囲気のある場所です。写真好きな人は春がチャンスです。
晴れた日はアルプスとコブシの花の景色はとても良い眺めです!
国道から近いですが砂利道で狭いので週末は混雑するかも!
名前 |
四十九院のこぶし |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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お弁当持ってピクニック最高です。