土方巽と蔵の美が響く。
鎌鼬美術館の特徴
舞踏家土方巽を顕彰する、珍しい美術館です。
旧長谷山邸の造りと欅の梁が圧巻です。
写真家細江英公の作品も展示されています。
開館時に不定期でこちらで踊っている者です。大体12〜14時の間が多いです。事前に鎌鼬美術館のfacebookにてご一報いただければ日程合えば美術館に行きますので、ご連絡ください。また、美術館で踊ってみたい方も(踊ったことがあってもなくても)ぜひお越しください。今後、この美術館をいろんな人が踊れる場としていきたいと考えています。
かまいたち美術館。秋田出身で戦後を代表する舞踏家の1人、土方巽(ひじかた・たつみ)が写真家の細江英公とともに秋田県南部の羽後町田代に2日間滞在し撮影した写真パネルなどを展示。
秋田県出身の舞踏家がこの土地を訪れて作品を作ったことが縁で、このような山間に作品を展示する館を作ったと聞いています。突然訪問しても、普段は開館していません。見学したい方は、事前に電話してからがいいでしょう。
秋田県出身の舞踏家「土方巽」と写真家「細江英公」が田代などで撮影して出来上がった写真集「鎌鼬」の作品を中心に展示されています。鎌鼬(カマイタチ)美術館は「土方巽」の天才・独創性・カリスマ性や「NPO法人鎌鼬の会」の方々の美術館の設立・維持に熱意と努力を感じます。
秋田県人でも知らない人が多いと思う。素晴らしいところでした。
舞踏家土方巽については、興味は無かったが、美術館の建物(蔵)そのものが素晴らしい。蔵と言ってもとんでもない建物で3階建て。2階までが美術館で3階へは、隣接の旧長谷山邸から渡り廊下で上ります。その部屋は、約30畳位なのですが、畳は7枚。つまり長い畳が7枚。欅や桧の材料をふんだんに使っており、旧長谷山邸の建物や美術館の蔵を見るだけでも価値があります。遅くなりましたが、美術館の説明をしていただいた方も親切丁寧でした。
舞踏家土方巽を顕彰する珍しい美術館で、地元の人たちが運営しているアートスペース。古いお屋敷や上階からの眺めも一見の価値があり、皆さん気さくで楽しめる。
土方巽も素晴らしかったのですが、旧長谷山邸の造りの素晴らしさ、ものすごく太い欅の梁の凄さ、迫力、欅の柱1本が今では100万円以上するだろうと思われる建物の素晴らしさ、長く後世に伝えられるべき建物でした。母屋と3階建ての離れを2階で結ぶ回廊、鎌鼬が撮影された田代の景色、一度は見てみてください。
秋田出身の舞踏家土方巽の写真も良いし、建物も素敵。
名前 |
鎌鼬美術館 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
090-5833-8893 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.5 |
周辺のオススメ

すごく良かった!館長の説明を聞いた方が土方巽の事を知れるので、時間の余裕があった方が良い。